CD

Cellopera-opera House Remembranceマルモ・ササキ(Vc)ウララ・ササキ(P)

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
NARD5037
Number of Discs
:
1
Format
:
CD

Product Description

「ばらの騎士」「椿姫」と耳を傾けるだけで瞼に次々と舞台の場面が浮かんでくるようなマルモとウララのデュオだ。劇場で育まれたチェリストの奏でる美しい旋律とそれをしっかり支えるピアノが綾なす楽興の時。オペラ好きをうならせる魅惑のアンソロジーである。★(彦)(CDジャーナル データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
いままであまり新人に興味がなかったのです...

投稿日:2012/04/26 (木)

いままであまり新人に興味がなかったのですが、「大好きなチェロとオペラがひとつになったCDが出た」、「3月から4月にかけて、そのFirst CDのお披露目コンサートがある」との情報を得て、まずは4月4日東京都美術館コンサートに出かけました。どんなものかなと。 コンサートは、期待を上回る出来で、一気にマルモファンになってしまいました。椿姫、カルメン、薔薇のこんな曲があったのですね。全く知りませんでした。フィガロだけは、多くの演奏家が取り上げていますが・・・・。 今般、マルモさんの演奏を聴いて、ベルリン・シュターツカペレの経験が存分に発揮され、単なる器楽曲を超えた演奏だと思いました。歌詞とブレスが聞こえてきましたから。一方で、超技巧的なフレーズも難なくこなしていました。なかでもアラールの椿姫は、曲の構成も良く、熱演が一層光りました。それから楽器の音色、素晴らしかった。特にG、C線が。 女性チェリストは結構多いのですが、マルモさんのようなカンタービレが存分に発揮された、情熱的な演奏にあまり出会いません。日本のデュ・プレ!!・・・・これしかないです。 というわけ、当然CDも入手し聞きました。実演とは、会場の雰囲気は違いますが、十分にマルモサウンドを堪能できます。いままでに、数多くのチェロのCDを聞いていますが、CellOperaは、上手にその場の雰囲気を伝えるとても良い録音に仕上がっています。チェロやオペラのファンだけでなく、幅広い皆様に是非聞いていただきたいと思います。 発売の日本アコースティックレコーズさま、次の録音を期待しております。

ワーグナー大好き さん | 東京都 | 不明

0

Recommend Items