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Rhapsody In Navy Blue: A.tien / Royal Netherlands Navy Marine Band

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
CCS42920
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description


オランダの名門軍楽隊、第3弾はアメリカ!
ガーシュウィン自身が弾いた『ラプソディ・イン・ブルー』!


1945年に設立されたオランダ王立海軍の名門軍楽隊による「Channel Classics」第3弾。秀逸なプログラムと圧倒的なパフォーマンスで話題を呼んだ第1弾『ロシア』、第2弾『ドイツ&オーストリア』に続く期待の第3弾のテーマはアメリカ!
 『ゴッドスピード!』などの人気吹奏楽作品で知られるスティーヴン・メリロ[1957-]から、バーバー、コープランド、アイヴズ、そしてガーシュウィンといったアメリカを代表する作曲家たちまで、民族音楽、讃美歌、ジャズ、ブルース、行進曲や軍楽などアメリカの多彩な文化が反映された吹奏楽作品を、最上級の演奏でお贈りします。
 注目の『ラプソディ・イン・ブルー』は、ガーシュウィン自身が弾いたピアノ・ロールを使用。元オランダ・フィルのホルン奏者を務め、現在はピアノラ(自動演奏ピアノ)の専門家、ピアノラ・オペレーターとして活動するヤン・バウマンが、2台ピアノ版として残されたガーシュウィン自作自演のピアノ・ロールから伴奏パートだけを削除し、1924年に初演されたオリジナルのジャズ・バンド編成で演奏。同様の試みは1976年に録音されたマイケル・ティルソン・トーマス盤でも知られていますが、このアルバムでは、実際のピアノの鍵盤の上に設置するタイプのピアノラを使い、動かすタイミングやテンポ設定、ダイナミクスなどをヤン・バウマンが最適に操作して、ガーシュウィンの自由でジャジーな解釈を最大限尊重しながら、現代のバンドで再現しています。(foto Frank Kramer)(輸入元情報)

【収録情報】
1. メリロ:センディング
2. R.R.ベネット:古いアメリカ舞曲による組曲
3. バーバー:コマンド・マーチ
4. コープランド:シェイカー教徒の旋律による変奏曲
5. コープランド:市民のためのファンファーレ
6. コリリアーノ:バンドのためのガゼボ舞曲集
7. アイヴズ:行進曲『オメガ・ラムダ・カイ』
8. コープランド:エンブレム
9. ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー


 オランダ王立海軍軍楽隊
 ジョージ・ガーシュウィン(ピアノ/ピアノラ・オペレーター:ヤン・バウマン)
 アルヤン・ティエン(指揮)

 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)


Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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アルヤン・ティエン少佐指揮、オランダ王立...

投稿日:2023/11/05 (日)

アルヤン・ティエン少佐指揮、オランダ王立海軍軍楽隊の演奏で収録されたCD。 指揮のティエン少佐は2017年に新しくこの軍楽隊の隊長となった人物で、就任早々に、チャンネル・クラシックと録音を開始、第1弾となったロシアの作曲家の吹奏楽作品を集めたアルバムはそのこだわりの内容から高い評価を得た。 このCDはシリーズの3作目で、アメリカの作曲家の作品を集めた内容である。 本CDの目玉は最後に収録されたガーシュウィンの『ラプソディ・イン・ブルー』で、これはガーシュウィンが弾いたピアノ・ロールを独奏にしたというかなりの珍しいバージョン。 選曲面では近代、現代のアメリカの作曲家の作品が選ばれており、その中から比較的聴きやすい作品を集めたものとなっている。 演奏はどれも水準が高いが、意外な名演がバーバーの『コマンド・マーチ』で、この軍楽隊独自の重厚なサウンドを駆使したその演奏はなかなか立派な物。 同じマーチで、アイヴズ『オメガ・ラムダ・カイ』も安定感抜群の好演奏。 またラプソディ・イン・ブルーでは程よくジャズ調で、表現力の高さはさすがと言えるだろう。 録音は2020年2月17~21日にかけて、ヒルフェルスムのMCOスタジオ1にて収録されたもので、音質は良い。 尚、CDはジュエル・ケースではなくデジパックの様なスリムタイプに収納されており、ちょっと取り出しにくいです。

レインボー さん | 不明 | 不明

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