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Beyond The Higher Skies: Edward Petersen / The Washington Winds

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
WFR191
Number of Discs
:
1
Format
:
CD
Other
:
Import

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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ウォーキング・フロッグ・レコードはバーン...

投稿日:2024/11/19 (火)

ウォーキング・フロッグ・レコードはバーンハウスの新譜CDを出しており、このCDもその一つです。 1999年度の中上級向けの新譜集で、ロバート・シェルドンの大空を超えてや、エド・ハックビーのファンファーレと賛歌、献呈の様な当時の新作、シッセルとスウェアリンジョンの新たな編曲によるカール・キングの名作行進曲、メン・オハイオ、メロディ・ショップ等が収録されていますが、意外な掘り出し物と言えるのが、パーシー・グレインジャーのカントリー・ガーデン。 グレインジャーの手による吹奏楽編曲譜で知られていますが、このCDはかのマーチ王J.P.スーザによるアレンジで、それをブライオンとシッセルが新たに校訂した楽譜で打楽器や技巧的なメロディの追加により賑やかなで華やかなアレンジがされており、面白く聴けます。 初級、中級向きのCDに比べて上級向きは曲がしっかりとしていて聴き応えのある作品が多く、本CDでもそうです。 演奏はエドワード・ピーターセン指揮、ワシントン・ウィンズ。 演奏団体はウォーキング・フロッグに多数の録音がある団体で実態はワシントンD.C.管区の軍楽隊の現役か退役したメンバーを中心にピックアップされた録音用団体である。 録音用ではあるが、その実力は高く、表現力、技術力共に中々のもの。 輝かしい金管楽器やパワーのあるサウンドはいかにもアメリカらしい。 キングの行進曲2曲の堂々とした演奏はさすが軍楽隊のメンバーで構成された団体と言えるだろう。 録音年は書いてないが、発売年と同じ1999年頃の録音だろう。 録音はオメガ・スタジオというスタジオでの録音なので、各楽器は鮮明に録れているが、残響はほぼなく、硬めの録音である。 最後に収録曲は以下の通り。 1.大空を超えて(シェルドン) 2.ファンファーレ前奏曲『さかえの冠を』(スウェアリンジョン) 3.カントリー・ガーデン(グレインジャー arrスーザ Editionブライオン&シッセル) 4.ファンファーレと賛歌、献呈(ハクビー) 5.メロディ・ショップ(キング arrグローヴァー) 6.管楽器と打楽器によるセレブレーション(スウェアリンジョン) 7.スプーン・リバー(グレインジャー arrシェルドン) 8.激流の中へ(ライニキー) 9.魔の谷の冒険(シェイファー) 10.クルーゼン舞曲(ロングフィールド) 11.メン・オハイオ(フィルモア arrシッセル) 12.アンセディウム(ハクビー) 13.全ては美しく輝く(バーカー) 14.我らは未来の子(リード) 録音 メリーランド州ロックヴィル、オメガ・スタジオ

レインボー さん | 不明 | 不明

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