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全日本吹奏楽コンクール 課題曲参考演奏集 1975-1978: 航空自衛隊航空音楽隊 陸上自衛隊中央音楽隊 東京佼成wind O

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
COCQ85078
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

全日本吹奏楽コンクール課題曲の参考演奏を集めたシリーズで、1975〜78年の作品を収録。岩井直溥の「未来への展開」、ジェイガーの「ジュビラーテ」などを、東京佼成ウィンド・オーケストラらの一流の演奏で楽しめる。(CDジャーナル データベースより)

Track List   

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全日本吹奏楽コンクールの参考演奏音源をCD...

投稿日:2014/09/18 (木)

全日本吹奏楽コンクールの参考演奏音源をCD化した物だ。 参考演奏の録音は1975年から始まっていてこのCDは最初期の物という事になる。 現在は大阪市音楽団と東京佼成ウインド・オーケストラが担当しているが最初期は自衛隊音楽隊が演奏していた。 1975年は斉藤高順指揮、航空自衛隊音楽隊の演奏で、この年はマーチはなく、ポップス系とクラシック系それぞれ2曲ずつの収録であるが、岩井、河辺のポップス作品の出来は上手い。 ノリに乗ったというわけではないのだが、奏者が音楽を楽しんでいるのがよく分かる。 翌1976年は高橋良雄指揮、陸上自衛隊中央音楽隊が担当。 シンフォニック系の作品が上手く、吹奏楽のための協奏的序曲はこの曲の良い演奏の一つ。 またこの頃の自衛隊はマーチの演奏が格段に上手くカンティレーナは中音は後年、キングレコードにも同曲を録音しているが、こちらのほうがキビキビハキハキとした演奏で良い。 また岩井の「メイン・ストリートで」も大変上品で大人な音楽になっていて、作曲者の自作自演より出来が良い。 1977年からは東京佼成ウインド・オーケストラの演奏になるが、この頃の佼成は今と違いガッツのある音楽を聴かせていた。 それは藤田の行進曲『若人の心』を聴けば何となく分かると思う。 またこの頃の作品は一曲毎の質も高く、聴き応えがある。 音質はテープが劣化しているのか、聴きずらい所もあるが年代を考えれば仕方ない所だろう。

レインボー さん | 不明 | 不明

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