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ビーダーマイアー期の音楽-ランナー / Beethoven / Schubert / Hummel : ウッドウィンド・ブラスens

User Review :3.0
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Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
DIV31003
Number of Discs
:
1
Format
:
CD

Customer Reviews

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ヴェルナー・ハックル指揮、ニーダーエスト...

投稿日:2020/05/15 (金)

ヴェルナー・ハックル指揮、ニーダーエストライヒ・トーンキュンストラー管弦楽団&管楽アンサンブルの演奏で収録されたビーダマイヤー時代に作曲されたライト・ミュージックを集めたアルバム。 この時代の人気曲はやはりワルツ、ここにもランナーやヨハン1世などの名前が並ぶ。 その一方でランナーとヨハンの師、パーマーやバルトなどこんにちは忘れられた当時の作曲家、そしてベートーヴェンやシューベルトら大作曲家らの筆による物もある。 曲はまだ19世紀前半、古典からロマン派へ行く移行期の頃でシンプルといって良い。 オリジナルのメロディもあれば、人気のオペラのメロディを借りた作品があるのも時代ならではだろう。 演奏も一流とは言えないが、これはこれで悪くない感じ。 録音は良好。

レインボー さん | 不明 | 不明

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いわゆるベートーヴェンの没後の時代も古典...

投稿日:2015/05/18 (月)

いわゆるベートーヴェンの没後の時代も古典的な構成で作曲していて、「これ、ロマン派の音楽じゃないだろ」というような曲を1830、40年代以後もしばし見かけたりいたします。 こういう作曲家について『ビーダーマイアー様式』と勝手に個人的に定義しております。 まあ、代表的な作曲家がラハナー兄弟(特に長男・フランツ)とか時代を少しさかのぼってフェルディナント・リースやカルクブレンナーでイメージしております(そういえばcpoでよく出ている父フェスカもそんな感じですね)。一方、ダンス音楽のランナーとかヨハン・シュトラウス父もその範疇に確実に入りますでしょうか。 すなわち、ロマン派とは違った19世紀前中期の音楽が存在していることは忘れないようにしたいですね。

しゅてるん さん | 東京都 | 不明

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