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Hermann Abendroth : The Great Orchestral Works -Beethoven, Brahms, Bruckner (10CD)

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
PH19000
Number of Discs
:
10
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

もうひとつのドイツの伝説、
アーベントロート・ボックスがお買い得価格で登場!


「Profil」レーベルの名音源発掘シリーズ、今回はドイツの大指揮者アーベントロート。ヘルマン・アーベントロート[1883-1956]は、フルトヴェングラーより3歳年長で2年早く亡くなった、全くの同時代人。ともにドイツの伝統を担いながら、歴史のいたずらによりフルトヴェングラーは西ベルリン、アーベントロートはライプツィヒで別の国としてそれぞれが最高の指揮者となりました。
 そのアーベントロートが残した独墺作品を10枚組ボックス化。定評のあるベートーヴェン、ブラームス、ブルックナーの交響曲を中心としたラインナップが魅力的。当然ながら1940〜50年代のモノラル録音ですが、アーベントロート円熟期の至芸を堪能できます。
 大半はターラ、シャルプラッテンと同一音源ですが、ベートーヴェンの第9交響曲など宇野功芳氏絶賛のディスクと歌手陣は同じながらも月日が異なっているので興味津々。またオイストラフを独奏者としたベートーヴェンの協奏曲とロマンスでは、ツルツルとしたヴァイオリンの美音に酔わされます。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1(63:38)
● ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調『ロマンティック』
 ライプツィヒ放送交響楽団
 録音:1951年

Disc2(76:10)
● ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調
 ライプツィヒ放送交響楽団
 録音:1949年

Disc3(61:08)
● ブルックナー:交響曲第7番ホ長調
 ベルリン放送交響楽団
 録音:1956年2月(ライヴ)

Disc4(54:10)
● ブルックナー:交響曲第9番ニ短調
 ライプツィヒ放送交響楽団
 録音:1951年

Disc5(63:50)
● ブラームス:交響曲第1番ハ短調 Op.68
● ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a
 ライプツィヒ放送交響楽団
 録音:1949年

Disc6(47:42)
1. ブラームス:悲劇的序曲 Op.81
2. ブラームス:交響曲第3番ヘ長調 Op.90
 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団(1)
 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団(2)
 録音:1945年3月26日(1)、1951年プラハの春音楽祭ライヴ(2)

Disc7(49:17)
● ベートーヴェン:ロマンス ト長調 Op.40
● ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61
 ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
 ベルリン放送交響楽団
 録音:1952年3月31日(ライヴ)

Disc8(46:52)
● ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』
 ワルシャワ・フィルハーモニー交響楽団
 録音:1953年10月22日
※除去しきれないハムノイズがございます。予め御了承下さい。

Disc9(76:55)
1. ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』
2. ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 Op.92
 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団(1)
 ワルシャワ・フィルハーモニー交響楽団(2)
 録音:1945年3月12日(1)、1954年5月16日(2)

Disc10(67:59)
● ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』
 ティッラ・ブリーム(ソプラノ)
 ディアナ・オイストラリ(コントラルト)
 ルートヴィヒ・ズートハウス(テノール)
 カール・パウル(バス)
 ベルリン放送交響楽団&合唱団
 録音:1950年1月20日



 ヘルマン・アーベントロート(指揮)

 モノラル録音

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多くの方が気にされているのが第9が初出の...

投稿日:2019/11/24 (日)

多くの方が気にされているのが第9が初出のものかどうかということ思います。この手のものには発売元の記載日間違いが多々あるためです。(ひどいときには別人の録音も) 実際購入して聴いてみたところ、確かに他の第9の録音とは違う印象を持ちますし、管楽器(特にホルン)に演奏瑕疵が散見されるので他の録音との違いを確認できそうです。つまりこれは初出の第9だと思いました。

jin さん | 長野県 | 不明

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