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Gennadi Rozhdestvensky Recordings (13CD)

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
CDVE00512
Number of Discs
:
13
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー名演集(13CD)

ヴェネツィア・レーベルで発売されていたロジェストヴェンスキーの演奏をまとめたお買い得なボックス(限定)です。ディスク2のリストは初CD化かと思われます。
 現在の鑑賞に堪えうる音質の良いものを選んだとの事ですが、音源はマスター・テープ、オリジナルLP、放送用音源など多岐に及び非常に古い音源も含まれています。つきましては、マスターに起因する聴き苦しい箇所が聴かれます事、ご了承ください。尚、録音年代などの表記は、一般的に良く知られたものである事ご了承下さい。装丁は紙ジャケットです。(arbre)

【収録情報】
Disc1
・ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 op.95『新世界より』
 モスクワ放送交響楽団
 1973年録音

・R.シュトラウス:交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』 op.30
 モスクワ・フィルハーモニー交響楽団
 1978年録音

Disc2
・リスト:ファウスト交響曲(作曲者自身による声楽を伴わない終楽章ヴァージョン 約60分)
 レニングラード・フィルハーモニー交響楽団
 1959年11月30日、レニングラードでのライヴ録音(モノラル)

Disc3
・ベルリオーズ:幻想交響曲 op.14
 ソ連国立文化省交響楽団
 1988年2月1日、ライヴ録音

Disc4
・ラヴェル:バレエ音楽『ダフニスとクロエ』
 モスクワ放送交響楽団
 1962年12月、モスクワでの録音

Disc5
・ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第1番『海の交響曲』
 レニングラード・ソサエティ合唱団
 リムスキー・コルサコフ音楽学校合唱団
 ソ連国立文化省交響楽団
 1988年4月30日、レニングラードでのライヴ録音

Disc6
・タネーエフ:歌劇『オレステイア』 op.6〜序曲
 モスクワ放送交響楽団
 1973年5月15日録音

・タネーエフ:交響曲第4番ハ短調 op.12
 モスクワ放送交響楽団
 1962年、モスクワでの録音

Disc7
・イッポリトフ=イヴァノフ:組曲『コーカサスの風景』 op.10
 モスクワ・フィルハーモニー交響楽団
 1961年録音

・ムソルグスキー/ストコフスキー編:組曲『展覧会の絵』
 ソ連国立文化省交響楽団
 1983年、ライヴ録音

Disc8
・ラフマニノフ:幻想曲『岩』 op.7
 ソ連国立交響楽団
 1991年3月12日、ライヴ録音

・ラフマニノフ:合唱交響曲『鐘』 op.35
 ナタリア・ミハイロワ(ソプラノ)
 イゴール・スルツコフスキー(テノール)
 ミハイル・ランスコイ(バリトン)
 ソ連国立文化省交響楽団
 1991年2月24日、ライヴ録音

Disc9
・ストラヴィンスキー:演奏会用組曲『火の鳥』(1919年版)
 モスクワ放送交響楽団
 1966年3月20日、ライヴ録音(モノラル)

・ストラヴィンスキー:組曲『兵士の物語』
 ソ連国立交響楽団ソリスト・アンサンブル
 1963年9月12日録音

Disc10-11
・チャイコフスキー:バレエ音楽『白鳥の湖』
 モスクワ放送交響楽団
 1969年、モスクワでの録音

Disc12-13
・チャイコフスキー:バレエ音楽『くるみ割り人形』
 ボリショイ劇場管弦楽団、児童合唱団
 1960年、モスクワでの録音

・チャイコフスキー:祝典序曲『1812年』 op.49
 モスクワ音楽院管弦楽団
 1990年12月25日、モスクワ音楽院大ホールでのライヴ録音

 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)

Customer Reviews

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1959〜91年までのライブ録音、スタジ...

投稿日:2014/08/20 (水)

1959〜91年までのライブ録音、スタジオ録音からなる。 ドヴォルザークの交響曲第9番の力強い演奏に圧倒された。 ロジェストヴェンスキイの指揮でドヴォルザークの他の交響曲を聴いてみたい。 ベルリオーズの幻想交響曲は名盤が山ほどあるが、新たにこの録音も入れなくてはならないだろう。(1988年の録音にしては音質は良くないように感じた。) 幻想交響曲はロジェストヴェンスキイにぴったりな曲だ。 個人的にはアンセルメの演奏が好きだが、アンセルメとは全く違う音楽のつくりかたをしていると思う。 チャイコフスキイのバレエ音楽『白鳥の湖』(全曲)はイントロダクションからテンションが高く、ノリノリでとても情熱的だ。ソロ・パートも素晴らしい。 熱演と呼ぶにふさわしい。 『白鳥の湖』(全曲)はアンセルメやプレヴィン、スヴェトラーノフの指揮でしか聴いたことがないが、このロジェストヴェンスキイの録音が一番素晴らしいと思う。 ストラヴィンスキイの『火の鳥』(組曲版)は1966年のライブ録音でモノラルながら迫力満点の演奏だ。 ラフマニノフの『岩』も素晴らしい。 ロジェストヴェンスキイはプロコフィエフやショスタコーヴィチなど近現代音楽の演奏が優れているというイメージが強い。チャイコフスキイやグラズノフの交響曲全集を持っているが、それらロマン派の作品では伸びやかにオーケストラを歌わせるような指揮に感じられなかったが、ここに収められているロマン派の作曲家たちの作品ではロマン派らしい、朗々と歌うような熱い演奏を聴かせてくれる。 ロジェストヴェンスキイはソヴィエトの作曲家たちの作品の初演を多く手掛けているはずだから、今では演奏されないようなマイナーな作品の初演のライブ録音などがロシアのアーカイブに残っていたらマイナー作品だけのボックス・セットを出して欲しい。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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