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Vous Avez Dit Brunettes?: Les Kapsber'girls

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
ALPHA761
Number of Discs
:
1
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description



ロルフ・リスレヴァン・プロデュース、フランス発・新感覚の18世紀歌唱!

「Alpha」レーベル創設当初の名盤群を思わせる、フランス古楽シーンならではの洒脱さと発見の喜びが詰まった好企画。18世紀初頭、クープランやラモーが活躍した時代のフランス人たちが大いに好んだ流行歌に光を当て、当時のスタイルをふまえた演奏再現に徹しているのですが、その音作りがきわめて新鮮で香気にあふれており、古楽ファンはもちろん、フランス近代音楽のリスナーにも強く訴えうる魅力が詰まっています。
 たわいない羊飼いの男女の恋を歌ったブリュネットと呼ばれる俗謡、あるいは「まじめな歌・酒の歌」と総称されるタイプの軽い歌に器楽を交えつつ、2015年結成のフランス新世代といえるレ・カプスベルガールズがいかに秀逸なプレイヤーの集まりであるか、トラックごと実感せずにおれません。巨匠サヴァールの傍らでソロや歌唱伴奏、通奏低音など多面的に活躍してきた撥弦楽器の俊才ロルフ・リスレヴァンがプロデュースを手掛けている点も、同団体の卓越した技量と、欧州古楽シーンが寄せている期待値をよく表しているのではないでしょうか。長大なバロック・オペラを聴く上でも、こうした18世紀のフランスの聴き手たちが日頃なじんでいた音楽を知り、当時の感覚に近づいてみることには大きな意義がある、と聴くほどに感じられるアルバムです。(輸入元情報)

【収録情報】
1. 作者不詳:コランは、思いを寄せる羊飼いの少女に言いました (1711)
2. 作者不詳:この愛おしい川辺で (1711)
3. 作者不詳:もう恋なんてしたくない (1703)
4. ルネ・ドルアール・デュ・ブッセ:この美しい谷間で (1731)
5. ルクレール:わが友人たちよ、恋の神は好きにさせて杯を取ろうではないか (1719)
6. 作者不詳:どこへ行ってしまったのだ、美しい女たちよ (1704)
7. サッジョーネ:わたしが恋をしたなら (1728)
8. ピネル:爽やかな木陰で (1737)
9. ジャケ・ド・ラ・ゲール:夜啼鶯たちよ、夜が明けるなり (1721)
10. デュピュイ:ヴィエラルーのためのサラバンド『ラ・デュピュイ』
11. 作者不詳:あなたを信じていたのに (1703)
12. ランドルミ:ロンド『ラ・デメ』*
13. ノーデ:まったく、マルゴときたら容赦がない (1731)
14. 作者不詳:いや、もう1人で森には行かない (1704)
15. ノーデ:かわいい夜啼鶯たちよ (1731)
16. 作者不詳:きみはそんなに人を喜ばせるのが得意で (1704)
17. 作者不詳:頼もしい羊飼いのティルシスは (1703)
18. オトマン:シャコンヌ 〜ヴォドリ・ド・セズネ写本 (1699)より
19. 作者不詳:ニコラはジャンヌの様子を探りに (1703)
20. ド・ヴィゼー:ラ・ヴィラネル*
21. ピネル:どうして、あの羊飼いは約束してくれたのに (1737)
22. サッジョーネ:愛人と飲みたい時には (1730)
23. 作者不詳:言わせてほしい、あなたが好きです (1704)
24. 作者不詳:コントルダンス〜ヴォドリ・ド・セズネ写本 (1699)より
25. ランベール:岩山よ、おまえたちには聞こえないのか (1666)
26. ラモー:ワインとともに、いざ我ら微睡まん (1719)

 器楽演奏(10,18,24)

 レ・カプスベルガールズ
  アリス・デュポール=ペルシエ(ソプラノ)
  アクセル・ヴェルネ(メゾ・ソプラノ)
  ガランス・ボワゾ(バス・ド・ヴィオール、ドゥシュ・ド・ヴィオール=バス&ソプラノ・ガンバ)
  アルバーヌ・アンブス(アーチリュート、テオルボ、バロックギター、ティオルビーノ、指揮)

 録音時期:2020年9月
 録音場所:ノルウェー、エヴィ、モーゼススタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)


Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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