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アイランダー クリス・ブラックウェル自伝 ボブ・マーリーとu2を世界に届けた男

Chris Blackwell

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784865592993
ISBN 10 : 4865592997
Format
Books
Release Date
October/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ピーター・バラカン(ブロードキャスター)推薦!
「プロデューサーと経営者を兼ねた“レコード・マン”として、アトランティックのアーメット・アーテガンと並ぶ20世紀の最重要人物は、まちがいなくアイランドのクリス・ブラックウェルでしょう。クリスのこの自伝は必読書です」

1959年に誕生、史上最も重要なインディペンデント・レーベルとして偉大な足跡を残したアイランド・レコード。
ジャマイカで生まれたレゲエを世界に知らしめたボブ・マーリーや、アイルランドの英雄U2をはじめ、トラフィック、フリー、ロキシー・ミュージック、グレイス・ジョーンズ、ニック・ドレイク、ロバート・パーマー、トム・ウェイツ、B-52'sなど数々の伝説的なアーティストを発掘して世に送り出してきた。

独自の音楽観と経営哲学をもつその創業者クリス・ブラックウェルが、
ジャマイカ音楽や英ロック・シーンの黎明期からアイランドの発展、そして売却まで、
ヒット曲よりも「良い音楽」を創りだすことに情熱を注いだ妥協なきキャリアを語る!

ボノ(U2)
「クリス・ブラックウェルは──U2にとって計り知れない、
また我々が踏み入れた音楽の世界での人生にとってかけがえのない存在として──、
冒険家であり事業家、野心家、そして洞察力のある紳士である。
私は彼と知り合ったことに誇りを感じている」

著者が手がけたおもなミュージシャン:
スティーヴ・ウィンウッド、トラフィック、フリー、キャット・スティーヴンス、ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ、U2、ロバート・パーマー、グレイス・ジョーンズ、ロキシー・ミュージック、モット・ザ・フープル、ジミー・クリフ、ブラック・ウフル、スライ&ロビー、トム・ウェイツ、ニック・ドレイク、トム・トム・クラブ、リチャード・トンプスン、フェアポート・コンヴェンション、ジョン・マーティン、B-52's、バグルズ、ビル・ラズウェル、キング・サニー・アデ、メリッサ・エスリッジ、etc...


《著者情報》

クリス・ブラックウェル
1937年生まれ。ロックの殿堂入りを果たしたアイランド・レコードの創始者であり、レゲエ音楽を世界に広めた立役者である。幼少期をジャマイカで過ごし、1959年、22歳の時にアイランド・レコードを設立。その後、イギリスに移り、トラフィック、ボブ・マーリー、キャット・スティーヴンス、フリー、グレイス・ジョーンズ、U2、トム・ウェイツなど、多くのアーティストやバンドを世に送り出した。ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズの『キャッチ・ア・ファイアー』を筆頭に数々の名盤もプロデュースしている。1989年にレーベルを売却。現在は、作家イアン・フレミングの旧邸宅であるゴールデンアイを含むジャマイカの高級リゾート群、アイランド・アウトポストを経営している。

吉成伸幸(ヨシナリノブユキ)翻訳
1948年生まれ。1969年、立教大学在学中にサンフランシスコ州立大学に留学。3年間の学生生活の末、1972年に卒業後、帰国。音楽雑誌勤務を経て、フリーの音楽評論家としてテレビ、ラジオに出演。以後、音楽出版社、レコード会社に在籍しながら音楽関係書籍の翻訳も手掛ける。主な訳書にジョージ・マーティン『ザ・ビートルズ・サウンドを創った男 耳こそはすべて』(河出書房新社)、ベン・シドラン『トミー・リピューマのバラード ジャズの粋を極めたプロデューサーの物語』(シンコーミュージック)などがある。

【著者紹介】
クリス・ブラックウェル : 1937年生まれ。ロックの殿堂入りを果たしたアイランド・レコードの創始者であり、レゲエ音楽を世界に広めた立役者である。幼少期をジャマイカで過ごし、1959年、22歳の時にアイランド・レコードを設立。その後、イギリスに移り、トラフィック、ボブ・マーリー、キャット・スティーヴンス、フリー、グレイス・ジョーンズ、U2、トム・ウェイツなど、多くのアーティストやバンドを世に送り出した。ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズの『キャッチ・ア・ファイアー』を筆頭に数々の名盤もプロデュースしている。1989年にレーベルを売却。現在は、作家イアン・フレミングの旧邸宅であるゴールデンアイを含むジャマイカの高級リゾート群、アイランド・アウトポストを経営している

吉成伸幸 : 1948年生まれ。1969年、立教大学在学中にサンフランシスコ州立大学に留学。3年間の学生生活の末、1972年に卒業後、帰国。音楽雑誌勤務を経て、フリーの音楽評論家としてテレビ、ラジオに出演。以後、音楽出版社、レコード会社に在籍しながら音楽関係書籍の翻訳も手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

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  • ウクレレまさあき

    アイランド・レコード創設者の自伝。自分の💿CDライブラリの中でもかなりの割合を占めているだけに、其々の繋がりが分かって面白かった。 中堅レーベルとしてミュージシャンとの関係性を重視した活動を読んで行くうちに、昔レコードが、所属のジャケットが沢山載った中袋に入っていたのを思い出した。 ウインウッド、フリー、ボブ・マーリー、キング・サニー・アデ、トム・トム・クラブ、ゴー・ゴーに至るまで、全て彼から発信された。 ジャマイカもバハマも行ったので、読んでいて幸せな気分に。

  • 2021 GT

    知らない固有名詞が頻出するので飛ばしながらようやく読了。聞き取りから起こしたようなのでこれだけのボリュームになったのだろうけど、音楽に相当詳しい人でも長いと感じるのでは。えっ、というような裏話はほとんどなく、淡々とアーティストとの関わりを書いている。

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