SHM-CD

Polonaises : Rafal Blechacz(P)

Chopin (1810-1849)

User Review :5.0
(2)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
UCCS50125
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
SHM-CD

Product Description

『クラシック百貨店 アンコール』
ショパン:ポロネーズ集


【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】
ピアノの詩人ショパンがポーランドの民族舞曲を用いて祖国への愛を表したポロネーズは、渾身の名品揃い。2005年ショパン・コンクールで30年ぶりにポーランド出身の優勝者となったブレハッチは、作曲者と同郷の音楽家でこそ理解し得る作品の本質を、ナチュラルかつノーブルに表現し、聴く者に深い感銘をもたらします。(メーカー資料より)

【収録情報】
ショパン:
1. ポロネーズ第1番嬰ハ短調 Op.26-1
2. ポロネーズ第2番変ホ短調 Op.26-2
3. ポロネーズ第3番イ長調 Op.40-1『軍隊』
4. ポロネーズ第4番ハ短調 Op.40-2
5. ポロネーズ第5番嬰へ短調 Op.44
6. ポロネーズ第6番変イ長調 Op.53『英雄』
7. ポロネーズ第7番変イ長調 Op.61『幻想』


 ラファウ・ブレハッチ(ピアノ)

 録音時期:2013年1月
 録音場所:ハンブルク、フリードリヒ=エーベルト=ハレ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

Track List   

  • 01. 2 Polonaise. Op.26 No.1 In C Sharp Minor. Allegro Appassionato
  • 02. 2 Polonaise. Op.26 No.2 In E Flat Minor. Maestoso
  • 03. 2 Polonaise. Op.40 No.1 In A Major. Allegro Con Brio
  • 04. 2 Polonaise. Op.40 No.2 In C Minor. Allegro Maestoso
  • 05. Polonaise In F Sharp Minor. Op.44 Tempo Di Polacca - Doppio Movimento. Tempo Di Mazurka - Tempo 1
  • 06. Polonaise In A Flat Major. Op.53 Maestoso
  • 07. Polonaise-fantaisie In A Flat Major. Op.61 Allegro Maestoso

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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地味って言われがちですけど、このポロネー...

投稿日:2019/12/31 (火)

地味って言われがちですけど、このポロネーズ集は凄いですね。 汚くない、下品でない、嫌味がない。音楽がストレートに響いてきます。 男性的でもなく、無機的でもない。中性的ともいうべき非常に個性的な演奏じゃないでしょうか。 特に5番。破壊的なポゴと対を成すような素晴らしい出来。

ちゃい さん | 東京都 | 不明

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2009年リリースのピアノ協奏曲以来、約4年...

投稿日:2013/11/15 (金)

2009年リリースのピアノ協奏曲以来、約4年ぶりのショパンです。さて、ショパンは遺作を含めて15曲ほどポロネーズを残していますが、このアルバムでは演奏会で取り上げられる機会の多い、ショパンの生前に出版された7曲を弾いています。演奏スタイルはブレハッチらしいタイトなもの。フォルテはとても力強く、ピアニッシモはとても繊細で美しい!! このピアニッシモの繊細さは、私が聴いたかぎり前回2010年のショパン・コンクールの入賞者にはないものです。また、曲間を長く取ることで各曲の独立性を重視しながら(実際には作品26と40は2曲セットでの出版なので、あまり曲間を取らない解釈もアリです)、全体的に速いテンポで颯爽と進んでいきます。曲間が長いにも関わらず、トータルタイムは私が持っているディスクのなかで最短の54:47。 参考までに、同じポロネーズ第1〜7番を録音している他のピアニストで、私が所持しているディスクのタイムも書いておきます。 ●アルトゥール・ルービンシュタイン(RCA‐1964) 59:21 ●サンソン・フランソワ(EMI‐1968〜69) 55:51 ●マウリツィオ・ポリーニ(ドイツ・グラモフォン‐1975) 61:55 ●ヴラディーミル・アシュケナージ(デッカ‐1976〜84) 57:50 フランソワはサラッと弾き流している印象があり、短いのは納得なのですが、このブレハッチがそれよりも短いとは驚きです。ポロネーズといえば、元はオーケストラ伴奏つきの作品ですが、『アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ』もぜひブレハッチに録音してもらいたいですね。ちなみに、HMVレビューにある録音場所は誤りのようです。正しくは、ブレハッチもこれまでの録音に使用しているハンブルクのフリードリヒ・エーベルト・ハレ(Friedrich-Ebert-Halle)。以前、HMVレビューの間違いを指摘するレビューを投稿したら、訂正だけされて私のレビューは掲載されませんでした。訂正も大事ですが、せっかく書いたのでちゃんと載せてくださいね!

CHOPINIST さん | 大阪府 | 不明

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