SACD Import

Piano Concerto.1, 2: Rubinstein(P)skrowaczewski Wallenstein(Cond)

Chopin (1810-1849)

User Review :4.5
(2)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
82876679022
Number of Discs
:
1
:
International
Format
:
SACD
Other
:
Hybrid Disc,Import

Product Description

ルービンシュタイン/ショパン:ピアノ協奏曲第1&2番

第2番は、ルービンシュタイン全盛期1958年にカーネギー・ホールで収録。名エンジニア、ルイス・レイトンがピアノとオーケストラ間の難しいバランスを理想的に解決した「リビング・ステレオ」名録音の一つ。2種類あるルービンシュタインのステレオ録音のうちの最初のもので(オーケストラ序奏は当時の通例として簡略化された形で演奏されている)、オーマンディとの共演盤では聴くことのできない飛び跳ねるような若々しさが印象的。

・ショパン:ピアノ協奏曲第1番
 ニュー・シンフォニー・オーケストラ・オブ・ロンドン
 スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(指揮)
 1961年6月8,9日 ロンドン、ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール【2トラック録音】

・ショパン:ピアノ協奏曲第2番
 シンフォニー・オブ・ジ・エア
 アルフレッド・ウォーレンステイン(指揮)
 1958年1月20日 カーネギー・ホール【3トラック録音】

Track List   

  • 01. Concerto for Piano no 1 in E minor, B 53/Op. 11
  • 02. Concerto for Piano no 1 in E minor, B 53/Op. 11
  • 03. Concerto for Piano no 1 in E minor, B 53/Op. 11
  • 04. Concerto for Piano no 2 in F minor, B 43/Op. 21
  • 05. Concerto for Piano no 2 in F minor, B 43/Op. 21
  • 06. Concerto for Piano no 2 in F minor, B 43/Op. 21

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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ルービンシュタインは名声に比して、結構ミスタッチが多...

投稿日:2013/01/31 (木)

ルービンシュタインは名声に比して、結構ミスタッチが多い。勿論、演奏自体をなし崩しにしてしまうようなミスではないが、それでも、細々としたミスが聴かれるのは余り嬉しくはない。十八番のショパンですらそうで、ちょくちょく音を外す。ショパン・コンクールの審査員を務めていた時分、優勝者のポリーニに対し「私より上手い」と言ったらしいが、逆に言えばルービンシュタインが下手なのだ。とはいえ、今日に至るまで、ショパン演奏の決定的名盤として君臨しているからには、それなりの魅力があることも事実なのだ。全体を覆う、聴き手を優しく包み込むような、温かい質感があるのだ。これはポリーニが、時として機械的で冷たいと批判されるのと好対照だ。この盤の価値はそこにある。なお、録音だが、第一番第一楽章の冒頭に歪みが見られ、以降もやや篭り気味ではあるが、年代を考慮すれば充分優秀な部類に入るだろう。

遊悠音詩人 さん | 埼玉県 | 不明

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 リマスタリング効果抜群。ルービンシュタ...

投稿日:2006/11/04 (土)

 リマスタリング効果抜群。ルービンシュタインの鋼のような美音を満喫できます。1番はDECCAのスタッフなんですね。何度聞いても聞き飽きない,スルメ的演奏。2番のバックを務めるウォーレンシュタインもなかなかの役者ですよ,お聞きのがしなく。

温泉パパ さん | 函館市 | 不明

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