SACD

Le Vent-Etsuko Hirose Plays Chopin & Alkan

Chopin (1810-1849)

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
COGQ26
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
SACD
Other
:
Hybrid Disc

Product Description

1830〜40年代にパリで活躍し、親しく交流したショパンとアルカン。鮮やかな弾きっぷりで人気の広瀬悦子が、“風”というキーワードで二人の作品を取り上げる。作品への強い想いを秘めた広瀬による意欲的なプログラムだ。洗練されたセンスがすばらしい。(長)(CDジャーナル データベースより)

Track List   

Customer Reviews

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広瀬悦子のショパンということで、直線的な...

投稿日:2021/07/14 (水)

広瀬悦子のショパンということで、直線的な演奏を予想したが、全く違った。2番のソナタにして、逡巡する如く、それこそ一小節毎に細かなテンポ・ルバートを掛けたり、音の強弱を強調したり、考え抜いた演奏なのだろうと思う。今回ショパンとカップリングされたのは、アルカンの作品。ショパンの親友だったというアルカンの作品は初めて聴くが、ショパンと作風が似ているということでもない。ただ、1曲目の「風」はいかにもタイトルどおりの雰囲気の作品で、次のショパンの12のエチュード第11曲「木枯らし」を想起させる。12のエチュードも、ソナタと同様に1曲毎に細かな表情を付けていて、一筋縄でいかないショパンを表現している。

Ichirokagawa さん | 香川県 | 不明

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