SACD

Ballades, Barcarolle, Fantaisie, Polonaise-fantaisie : S.Edelmann(P)(Direct Cut)

Chopin (1810-1849)

User Review :3.5
(2)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
OVXL00045
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
SACD
Other
:
Limited, Hybrid Disc

Product Description

ダイレクト・カットSACD 90枚限定盤 超・高音質!
エデルマン/ショパン:バラード全集、舟歌、幻想曲、幻想ポロネーズ


完全90枚限定盤 !
エデルマンの名ショパン演奏がダイレクト・カットSACDに!

エデルマンのアルバムの中でも特に人気の高いショパン盤。確固たるロシア・ピアニズムを聴かせるエデルマンの演奏が、ついにダイレクト・カットSACDになりました。特に「幻想曲」では神業ともいえる怒涛の演奏で、歴史的名演といっても過言ではありません。音楽的にもオーディオ的にも高い評価を受けているエデルマンの演奏をダイレクト・カットの高精細な音、臨場感あふれる音響でお楽しみください。(トリトン)

【収録情報】
ショパン:
・バラード第1番ト短調
・バラード第2番ヘ長調
・バラード第3番変イ長調
・バラード第4番ヘ短調
・舟歌
・幻想曲
・幻想ポロネーズ
 セルゲイ・エデルマン(ピアノ)

 録音時期:2009年5月31-6月1日
 録音場所:富山北アルプス文化センター
 録音方式:DSD(セッション)
 SACD Hybrid
 2ch HQ (CD STEREO/ SACD STEREO)

【通常CDとダイレクト・カットSACD その違い】
通常のCDプレスは、大量生産に耐えうるため3種類のスタンパーを経てプレスの工程に入ります。(マスターテープ→マスタースタンパー→マザースタンパー→スタンパー)この為、少なからずマスターテープからの音の変化が認められてきました。そういった環境の中でも最高のものを商品としてお送りしてきたのですが、さらにこのマスターテープの音とほぼ同一のものをお届けできないかと日々工面してきました。そこで登場したのがマスターテープから一番最初にスタンパー制作されたヴァージンスタンパーからおこしたディスク。まさに一番絞り! の音の純度を聞き取ることができるでしょう。このディスクは製作者のみへのテスト用として渡されてきたもので、これまではオーディオファンにはまことしやかに語られていた幻のディスクです。マスターテープのもつ瑞々しい生々しい純度が閉じ込められたダイレクト・カットSACD。耐久性も欠けるこのヴァージンスタンパーからの貴重なディスクなのです。通常CDとはあまりにも違うその響きに、常識が覆されることでしょう。(オクタヴィア)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
☆

3.5

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
1
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
解説書には、戦闘的な演奏は聞き手の耳を疲...

投稿日:2010/09/11 (土)

解説書には、戦闘的な演奏は聞き手の耳を疲弊させるが、エデルマンのショパンはそのような演奏とは一線を画すという主旨のことが記載されているが、私の印象はこれとは全く逆。低音を売り物にしているためだろうが、いたるところ打鍵が強すぎて、剛腕の格闘家が音楽をねじ伏せている感じ。中音も高音も平板で、もっと流麗で、詩情豊かなショパンを聴きたかった。

JS さん | 福岡県 | 不明

2
★
★
★
★
★
エデルマンが録音を再開して3枚目のCDで...

投稿日:2010/01/17 (日)

エデルマンが録音を再開して3枚目のCDであるが、正に満を持しての得意のショパンの作品集ということが出来るだろう。そして、その演奏内容は、我々の期待を決して裏切ることがない、堂々たる名演であった。エデルマンは、50歳に到達しようかという、漸く中堅に差し掛かろうという年齢であるが、とてもそうとは思えないような円熟の至芸を聴かせてくれる。打鍵も力強く、テクニックも卓越したものがあるが、それでいて、抒情的な箇所の歌い方も決して甘くはならず、高踏的な気品を湛えており、これほどまでに格調の高いショパンは、最近ではほとんど珍しいと言えるのではないだろうか。いずれの曲も名演であるが、特に舟歌、幻想曲、そして幻想ポロネーズの3曲は、これら各曲のベストを争う名演と高く評価したい。エデルマンのショパンについて、本盤以外の曲もいろいろと聴きたくなったという聴き手は、私だけではないはずである。エクストンのSACDはいつもながら極上の音質であるが、惜しいのはマルチチェンネルがない点。エクストンには、この場を借りて、マルチチャンネルの復活を強く望んでおきたい。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

5

Recommend Items