SACD

[USED:Cond.A] Piano Concertos Nos, 1, 2, : Ikuyo Nakamichi(Fp Pleyel 1841)Masahiro Arita / Classical Players Tokyo

Chopin (1810-1849)

User Review :4.0
(8)

Used Details

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Other Condition
:
帯付,SACD(ハイブリッド),ジャケット書込み,ケースひび
:
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Item Details

Genre
Catalogue Number
COGQ49
Format
SACD

Track List   

  • 01. Concerto For Piano And Orchestra No.1 In E Minor. Op.11 1-allegro Maestoso
  • 02. Concerto For Piano And Orchestra No.1 In E Minor. Op.11 2-romanze; Larghetto
  • 03. Concerto For Piano And Orchestra No.1 In E Minor. Op.11 3-rondo; Vivace
  • 04. Concerto For Piano And Orchestra No.2 In F Minor. Op.21 1-maestoso
  • 05. Concerto For Piano And Orchestra No.2 In F Minor. Op.21 2-larghetto
  • 06. Concerto For Piano And Orchestra No.2 In F Minor. Op.21 3-allegro Vivace

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ベートーヴェンでも感じたが仲道のピアノに...

投稿日:2022/12/18 (日)

ベートーヴェンでも感じたが仲道のピアノにはもろ手を挙げて感心する、という風にはいかない。上手い、という以上のものを、ピアノを突き抜けたものを感じとれないからだ。ピアノが出す音の範囲でとどまっているというように感じてしまう。指揮者でも独奏者でも音を超えた音楽家、演奏家は稀にいるし、過去にもいた。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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この古楽器でのショパン演奏は、評価の分か...

投稿日:2020/07/14 (火)

この古楽器でのショパン演奏は、評価の分かれるところだが、仲道のピアノはすばらしいにしても、伴奏の有田氏の指揮(サポート)は、切れ味が悪く、凡庸だと思う。有田氏はフラウト・トラベルソ奏者として、日本の古楽界では第一人者ではあるが、指揮者としては、いささかいただけない。のっぺりしていて、お上品ではあるが、情熱と力強さに欠ける。ライナー・ノーツによると、伴奏は室内オーケストラの編成(これも時代考証に則ったものとか)になっているが、時折金管楽器がでしゃばりすぎて、雰囲気がぶち壊しである。とりわけ、ピアノ協奏曲第1番の終楽章で、金管楽器が唐突に強奏するのは、意図がわからないし、指揮者のセンスのなさを疑ってしまう。第1番はまだ我慢できるが、第2番は霊感やイマジネーションに乏しく、二度と聞きたいとは思わないほどの平凡な出来だ。ショパンの音楽とは、この程度のものではないはずだ。全体的な評価としては、仲道の表現力のセンスは光るものの、サポートにはさほど魅力的な部分はなかったというところか。

ジョージFNAQ さん | 京都府 | 不明

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ショパンのピアノ協奏曲は、 ツィマーマン...

投稿日:2012/04/23 (月)

ショパンのピアノ協奏曲は、 ツィマーマン(指揮,ピアノ)&ポーランド祝祭管弦楽団で1番、2番を愛聴し、ときおり、クララ・ハスキル(ピアノ)、ラファエル・クーベリック指揮パリ音楽院管弦楽団でピアノ協奏曲2番を聴いているのですが、ハスキルのクリスタルトーンや ツィマーマンのピアノを好んで聴いていても、この演奏はいいと思います。ピアノの音は確かに、息が短く、儚く消え、弦楽器もビブラートのかからない音ゆえの問題を感じる方もいるかもしれませんが、この演奏には、どこか、暖かさと、優しさのような響きを感じます。また、楽譜も初版に近いものにこだわったことで、ピアノと掛け合う室内楽編成サイズの楽器の音にも発見があります。大きなオーケストラ編成では、消えてしまうパートの音や、儚い音同士の掛け合いの妙は、他にはない醍醐味すら感じられます。素直にいい演奏だなと、繰り返し聴きたくなる魅力があります。特に1番の2楽章。素敵な演奏です。

バイオリン ぱぱ さん | 茨城県 | 不明

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