18年ぶりの、涙あり笑いありの楽しいコンサートです。 いろんなことに手を出し過ぎてボーカルが少しおろそかになってしまったんじゃないかと思えるところが少し残念ではあります。

歌手としてあまり語られていない堀ちえみのシングルコンプリート盤。意外と聴かせる楽曲が多いです。東京Sugar Townは水泳大会で歌った映像のかわいらしさが懐かしい。夏色のダイアリーはイントロのストリングスが軽快、一方、夕暮れ気分は秋をイメージさせる切ない佳曲。

「ゴールデンアイドル」が発売された今、コアなファンには不要でしょうが、シングルA面のみ発売順に収録というのは理想的なベストだと思います。ボーナストラックはコアなファン向けですが、中途半端にB面を収録するより良いと思います。

『稲妻ﾊﾟﾗﾀﾞｲｽ』が未収録とは驚きました(笑) これなら無理して商品化しなくても良かったような気がしますが･･･ ｼﾝｸﾞﾙ曲が完全ｺﾝﾌﾟﾘｰﾄされたものなら2枚組の『ｼﾝｸﾞﾙｽ･ｺﾝﾌﾟﾘｰﾄ』を買いましょう(笑)

80年代ｱｲﾄﾞﾙのﾍﾞｽﾄ･ｱﾙﾊﾞﾑは活動時期が短かったｱｰﾃｨｽﾄを除けば2枚組にするのが常識だと思っています｡最近は肝心な曲が収録されていない単品のﾍﾞｽﾄｱﾙﾊﾞﾑが乱発されており購入する前に収録曲の詳細を事前に調べてから予約なり即買いしたほうが無難と思います｡このｼﾝｸﾞﾙｽ･ｺﾝﾌﾟﾘｰﾄなら両A面のｼﾝｸﾞﾙ曲も収録されており後悔しなくて済みますよ(笑)

愛のランナーて゛ファンになった俺ちえみさんは俺の青春の支えでした。まだちえみさんの大ファンでずっと応援してます。

やっぱりライブのちえみさんは現役時代と同じ位盛り上がりますねー！東京SUGARTOWNを歌うちえみさんはいつまでも永遠のアイドルです。

このアルバムすごくいいですよ。シングルコレクションがむしろ邪魔なくらい。でもキャニオンさんもいろいろ考えて発売してくれるわけですからありがたいですね。最近のヒットチャートの曲にうんざりしてくるとこういう80年代、しかもアイドルのアルバムって逆に新鮮です。職人作家の提供した曲って作りがあざとい！さすがです。

デビューした時から堀ちえみのファンなので、聴きごたえがありました。特に、さよならの物語は良くカラオケで歌います。

平成17年4月〜平成19年3月に産経新聞金曜夕刊に連載されていたコラム ７人家族の堀ちえみさんの家庭と仕事それにまつわる思いを楽しく書かれています CDは新曲「君といる世界」