Motets for Double Choir : Koopman / Amsterdam Baroque Orchestra, Schlick, Vissel, Pregardien, Kooij, Mertens, etc (2CD)

コープマン／シャルパンティエ：二重合唱のための宗教曲集（２ＣＤ）

シャルパンティエの創作の中核をなす数多の宗教曲集の中でも、イタリアの影響が強いオラトリオは必聴の作品。壮大な作品群を、コープマン＆アムステルダム・バロック管と名バロック歌手らが、充実した演奏で聴かせます！（ワーナーミュージック・ジャパン）

【収録情報】
Disc1
シャルパンティエ：
● オラトリオ『ヨシュア』 H.404
● オラトリオ『サウルとヨナタンの死』 H.403　第1部
● オラトリオ『サウルとヨナタンの死』 H.403　第2部
● 劇的モテトゥス『平和のための賛歌』 H.392
● オラトリオ『天における大天使ミカエルとドラゴンの戦い』 H.410

Disc2
● 聖水曜日のための第3のルソン・ド・テネブル H.135
● 聖木曜日のための第3のルソン・ド・テネブル H.136
● 聖金曜日のための第3のルソン・ド・テネブル H.137
● 詩篇曲『御身が住居はいかに愛すべきところなるか』 H.167（詩篇第83番）

　バルバラ・シュリック、ナンシー・ジルストラ（ソプラノ）
　ドミニク・ヴィス、カイ・ヴェッセル（カウンターテナー）
　クリストフ・プレガルディエン、ハリー・ファン・ベルヌ（テノール）
　ペーター・コーイ、クラウス・メルテンス（バス）
　アムステルダム・バロック管弦楽団
　トン・コープマン（指揮）

　録音時期：1991年6月
　録音方式：ステレオ（デジタル）

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【オリジナーレ】
バッハやモーツァルトの「時代の音」。
テルデック＆エラートの貴重なオリジナル楽器録音、待望の再発売！
メジャー各社、古楽の専門レーベルを設立しており、中でもエラートとテルデックは最古参のレーベル。
約50年前よりテルデックでは、ピリオド楽器を用いた演奏の録音を開始しており、当時は“斬新なレーベル”として一世を風靡。
当時発売となった作品は廃盤となっている作品も数多く、この度人気作品を再発売！

● 仕様：CD
● オリジナル楽器による演奏を80タイトル厳選。
● すべて日本語解説付・声楽作品は歌詞対訳付。
● ジャケットは、できるだけオリジナルなものを使用。

【「古楽」について】
「古楽」（初期音楽／Early Music）は、古典派音楽よりも古い時代の音楽＝中世、ルネッサンス、ごく初期のバロック音楽の総称（日本ではバロック音楽すべてが含まれる場合もある）。根強い、多くのファンをもっており、90年代には「癒しの音楽」として、グレー・ゾーンに至るまでファン層が広がっていた。
作曲された時代の楽器、演奏方法は、時代を経るにつれ変遷を遂げてきている。一方「古楽」ジャンルの録音は、19世紀から20世紀にかけて確立されたクラシック音楽の演奏様式ではなく、現代の楽器とは異なる当時の楽器で、音楽史研究に基づいて、作曲当時の演奏様式にのっとった演奏によるもの。今回の「オリジナーレ」選定にあたっては、奏法、楽器にポイントを置いて選定した。 （ワーナーミュージック・ジャパン）