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The American Album-copland, John Adams, Wynton Marsalis: Oxalys

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
PAS1154
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

20世紀のアメリカ音楽の発展をオリジナルの室内楽編成にこだわって聴く

ベルギーの腕利きアンサンブル、オクサリスによる3つのアメリカの傑作。オリジナル編成にこだわった演奏であることもポイントです。
 『アパラチアの春』はもともと13人の室内オーケストラのために書かれた1944年初演のバレエ作品で、のちにコープランド自身が組曲を編む際に、2管編成に各種打楽器やハープを加えたオーケストラへの編曲が行われました。ここではその組曲をオリジナルのスコアに戻して演奏。ヴァイオリン4、ヴィオラ2、チェロ2、コントラバス、フルート、クラリネット、ファゴット、ピアノという編成で、各奏者の奏でる音がぐっと親密に感じられます。
 アダムズの『シェイカー・ループス』はポスト・ミニマルの名品で、もともと3つのヴァイオリン、ヴィオラ、2つのチェロ、コントラバスのための弦楽七重奏曲として書かれました。のちに弦楽オーケストラでもよく演奏されるようになります。ここに収録されたオリジナル版はやはり室内楽としての細やかな音響が主軸となり鮮烈な効果を上げています。
 最後に置かれているのは有名なジャズ・トランぺッターであるウィントン・マルサリスがクラシカルな編成で書いたファゴット四重奏曲『ミーラーン(Meeelaan)』。20世紀アメリカ音楽のあざやかな発展が聴けるアルバムです。(輸入元情報)

【収録情報】
● コープランド:『アパラチアの春』組曲
〜原曲編成による13奏者のための
● アダムズ:シェイカー・ループス(1978)〜弦楽七重奏のための
● マルサリス:ミーラーン(2000)〜ファゴットと弦楽四重奏のための

 アンサンブル・オクサリス

 録音時期:2023年7月11,12日、9月10日
 録音場所:ブリュッセル、フラギー、第4スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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