セルソ フォンセカ　/ ホナルド バストスの3部作（と呼ばれているらしい）の3作目。 セルソ・フォンセカはカエターノ・ヴェローゾにも通じる柔らかい声とボサノバに今のビート感を加えたサウンドが魅力的。ジョアン・ジルベルトのつぶやき系の歌い方で夜しっとり聴かせます。 3部作の中では1番ポップで1番よく聴いているアルバムでした

荒々しい土着民の踊り？をあしらったジャケットとは異なり、エレガントでサウダージ溢れる名曲に添って優しげなヴォーカルが流れるとあたりはフォンカセ・ワールドに染まっていきます。

素晴らしい!! エレガントで洗練されきった最良の美ボッサがここにあります! ブラジル音楽の伝統を生かしながらも同時にモダンでもあるアレンジの巧みさには感嘆!! 休日の昼下がり紅茶片手に聴きたくなるそんな素敵な大人の�@枚です

街角で偶然出会った人が永遠になることもある。そんなｱﾙﾊﾞﾑ。ｸｰﾙで切なくて、思い出なんかじゃ悲しすぎる。近年稀にみる名盤です。ﾏｲﾙｽﾃﾞｨﾋﾞｽに捧げた曲もあり

これはすごい。ボサノバはアップテンポなものが好きだったけど、こんなに惹きこまれるスローボサノバは初めて。音も重厚。捨て曲なし。夏の終わりにゆっくり聴きたい1枚。

まさに癒し系リラクゼーション・ミュージック。アートワークも最高です。特にタイトル・チューンはメロディ・ラインも歌詞も完成しており毎日何度でも聴きたくなります。日本盤はオルタネート・テイクつきで価格も安く良心的です。

ギター弾き語りの薄いサウンドで静かな夜を過ごしたいときにはぴったりです。名盤「スローモーション・ボサノヴァ」の原型がここにあります。ギターにぎこちなさがあるのもご愛敬。

Bossa NovaだけでなくMPB/Brasil音楽界の今後を左右する作品になるかもしれませんね。 HPで前作も紹介しているのでぜひ遊びにきてくださいな。 http：//chiba.cool.ne.jp/ucchi/

ボサノヴァというジャンルに収まりきらない、幅広い音楽のエッセンスが詰まっており、なんという心地よさ、浮遊感、最高のフィーリングです。この人たち、過去に２枚のアルバム出ているようですが、今後、絶対注目と思う。