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Eien To 1 Nichi

CINEMA dub MONKS

User Review :4.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
CDM001
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

永積タカシ(ハナレグミ)/BOSE(スチャダラパー)/ 芳垣安洋(ROVO)/ ワダマコト(CaSSETTE CON-LOS)/辻コースケ、ら豪華ゲスト陣が参加!
〈物語ある音楽〉をテーマに、即興演奏からなる音による〈会話〉と、暗闇・スライド映像により、あたかも〈一本の映画〉のような独特のライブパフォーマンスを行い、国内外で高い評価を集めるCINEMA dub MONKS。曽我大穂と、ガンジー西垣によるユニットの久々となるNEW ALBUM が到着!! ハナレグミ、芳垣安洋(ROVO)、BOSE(スチャダラパー)他、豪華ゲスト陣も参加し、実に4 年ぶりとなる3 作目のアルバムが完成。より豊かな色彩と情感を帯びた〈音〉と〈音のスキマ〉は真にエモーショナルかつメロディックな名曲揃い!!いまにも映像が目に浮かぶ様、シネマティックで類を見ないバンドの「永遠と一日」の物語をお楽しみください。

CINEMA dub MONKS is...
1999 年沖縄にて、曽我大穂( フルート、ハーモニカなど) とジャズ・ベーシストのガンジー西垣を中心に結成。2002 年、バルセロナに活動拠点を置き、50 本以上のライヴをバルセロナ、パリ、ベルリンで敢行。 9,000 人以上の観客を魅了し、各地で高い評価を受ける。 2003 年、ヨーロッパツアー。 2004 年3 月にイギリスでアナログ盤をリリース。 英国BBC ラジオなど活躍する世界で名高いジャズ系DJ ジャイルス・ピーターソンの’Worldwide Track Of The Year 2004’に選曲される。日本国内では5 月に1st アルバム『TRES』をリリース。同年FUJI ROCK FESTIVAL に出演。11 〜 12 月には、バルセロナ〜リスボンをツアー。 2005 年『SUNDALAND plants compilation』(2005 年1 月リリース) にハナレグミとの録音楽曲で参加。CD+DVD のフルアルバム「cinema,duo」を11 月にプランツレーベルよりリリース。また曽我大穂個人として、ハナレグミのツアーやレコーディングに参加。息の合ったプレイをみせている。 2006 年野外フェスをはじめ、日本全国の美術館、ギャラリーやカフェなど音楽施設の枠を超えたスペースでパフォーマンスを行う。また曽我大穂は「物語のある音楽講座」という題名でハーモニカ・ワークショップを開始し、日常に音楽のあふれる生活を提案。 2007 年1 月沖縄前島アートセンターで「さよなら、TAKASAGO ビル 昼下がりの川べり音 楽祭」を主催。『LOVE 〜 plants compilation vol.3』で「What a wonderful world」をカヴァー。 2008 年上半期は曽我大穂がスペインバルセロナを中心に音楽活動を海外にて展開。2009 年、08 年末に再始動し青山Cay で1 年半ぶりのワンマンライブを敢行。4 年ぶりとなる3 枚目のアルバム「永遠と一日」を今秋リリース予定。

Track List   

  • 01. はじめに / in the beginning
  • 02. 遠方より / from afar
  • 03. 途中の駅 / the town on the way
  • 04. 生まれた町 / the town of my birth
  • 05. 気配 / signs
  • 06. 落ち着かぬ心 / unsettled heart
  • 07. 飛べ / fly!
  • 08. 永遠と一日 / eternity and a day
  • 09. "森と木と、海辺と / forest,trees and the seaside"
  • 10. "テラス、ステップ / terrace,steps"
  • 11. TANGO(うみべの町のはなし)
  • 12. 市場 / market
  • 13. 市場と旅人 / market and a traveller
  • 14. 近くて遠い / near and far
  • 15. これからの、物語 / the story from now

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一言でいえばベースを主体としたフリージャ...

投稿日:2010/07/27 (火)

一言でいえばベースを主体としたフリージャズ。上モノにピアニカやブルースハープ、フルート等が乗っかり、様々な肌触りの音を紡いで行く。この「紡ぐ」という言葉は彼らの音楽を言い表すのに本当に適した言葉だ。時には朴訥に、時には情熱的に、しかしその音のイメージは常に「ここではないどこかへ」を思わながら紡ぎだされて行くのだ。抽象的な音群の中で、聴き手は自由に想像の翼をはためかせれば良い。そこには「音楽の自由さ」がある。封入されているアーティスト側からのメッセージには「2回目以降はプレーヤー機器のシャッフル機能を使って曲順を入れ替えて聞いて欲しい、そうすればまたそこに新たな物語が・・」とある。バンド名にdubを掲げながら、実際の音にティピカルなダブは感じられないが(サウンドコンクレート的なリアルな音響はいくつか・・)、聴き手の時間や場所、曲順の変化、その時の感情、そういったものがこれらの曲の響きや感じ方を変化させる、いわばアーティストの提示した曲へのリスナーのインタラクティブな関わりが、その曲をDUBWISEしていくのかも・・うがち過ぎかな?全体で60分余りの盤。アンビエントにも、夜中に浸る音楽としても、そして色々な場所へ持ち出す音楽としても使えます。

joe さん | 宮城県 | 不明

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