Kyoudai Genka

単独音源は3年ぶりとなるCATS EYEの最新作が遂に出来上がり、2018年2月7日に発売されることが発表された。
2017年は多忙を極める中で、作曲、レコーディングと意欲的に創作活動を行っていた4人。
今作もまたレコーディングエンジニアにはKAMADA氏(KiLLKiLLS）を起用し最高の仕上がりとなった。 「キョウダイゲンカ」のタイトル通り、実の兄弟であるRyoとYUUが交互に作詞作曲、メインボーカルを取った新しいCATS EYEのスタイルを確立。これまでのCATS EYEらしいRyoとKENのツインボーカルで颯爽とサビを歌い上げる楽曲や、過去のDEMO音源に収録されたYUU作曲の「summer gloom」を再編曲し本人自ら歌い上げるなど新しい試みもふんだんに盛り込まれた。またそれを繋ぎ合わせるLenjuのコーラスとドラムワークで全員のポテンシャルをランランク引き上げた。CATS EYEの醍醐味でもある歌詞についても前作以上に赤裸々に心の内側を唄うとても興味深い内容となっている。

＜プロフィール＞
2002 年宮崎県にて結成。その後2004 年に東京へ上京し、2011 年にRyo の実の弟で「電波少女」では「nicecream」として活躍しているYuu、2013年にLenjyu(Dr&Cho) が加入し現在の体制となる。「VA/JUNK3」、SHACHI トリビュート「SHACHILDREN」に参加。2014 年にSHACHI のTAKE 主宰のDUSTBOX RECORDS より待望の全国流通音源「My owner is CATS」をリリースし、北は北海道、南は沖縄まで半年かけ全国ツアーを敢行。2015 年1 月に新宿ACB にてツアーファイナルは大成功。その勢いのまま新作の製作に入る。そんな中5月には下北沢SHELTER にて自主企画「雪崩式フランケンシュタイナー」を開催。大阪からAT-FIELD、磐田からRING MY HELL、埼玉はGood Morning Mom とツアーで繋がった各地の戦友たちが集まる。高円寺をベースに親交の深いMINAMI NiNE、おい、そこの道あけろや同じ九州出身のWANIMA たちと共に東京のライブハウスシーンの最前線を現在進行形で盛り上げている日本語パンク世代。Ryo と実の弟Yuu との絶妙な作曲センスの融合が一筋縄ではない奥深さを作りながらもストレートに飛び込んでくるわかりやすい日本語パンク黄金世代の未来系。それがCATS EYE。


(メーカーインフォメーションより)