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急行「北極号」

C.v.オールズバー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784751519998
ISBN 10 : 4751519999
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2003
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

サンタを待つ少年のもとにあらわれたのは、白い蒸気につつまれた謎めいた汽車。その名は、急行「北極号」。Xmas前夜のミステリーを描いた傑作絵本。2004年トム・ハンクス主演で映画化決定。

【著者紹介】
クリス・ヴァン・オールズバーグ : 1949年、アメリカ・ミシガン州生まれ。ミシガン大学、ロードアイランドデザイン学校で彫刻を学ぶ。彫刻と絵画は、ホイットニー美術館や近代美術館に展示されている。『急行「北極号」』で1986年度コルデコット賞受賞

村上春樹 : 1949年、京都府生まれ。早稲田大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 旅するランナー

    村上春樹訳。クリスマスの夜に、子供たちを乗せて北極点を目指す汽車。サンタクロースと小人たちから渡されるプレゼント。どこか寂しげだが、心暖まる絵本。あなたにはいつの頃まであの美しい音が聞こえたのだろうか。(旅)

  • やすらぎ

    夜が更けると窓の外には雪が舞う。急行北極号は汽笛を鳴らして夜の虹となり世界中を駆け抜ける。子どもたちを乗せて北のてっぺんにある小さな街へ向かっている。ぼくはトナカイが夜空に消えるまで見つめていた。きっとここは夢ではなく感じる世界なんだ。あれから何年も経つけど今も聴こえるんだ、鈴の音が。ありのままでいいんだ。難しく考えたり回りくどく駆け引きしたり、そんなことはもう必要ないから。誰だって不安になるときはあるだろう。開けてごらん。清らかなメロディに星屑は輝いているかい。メリークリスマス。想いはきっと伝わるから。

  • Willie the Wildcat

    (先日日本に一時帰国した際に購入したドラえもんの本で、のび太のお父さんがクリスマス・プレゼントを隠していた(?)シーンを見て以来、サンタに不信をもっていた次男。)季節はずれのサンタの話。あぁ〜目を輝かしていた!少しは夢が回復したらいいなぁ・・・。これもお気に入りの一冊。「鈴の音」。何歳になっても聞こえるよ!心の中に大切にしまっておけるような夢。今後何年つきあってくれるかわからないけど、貴重な時間にしたいなぁ。

  • ケイ

    毎日声を掛け合う同級生のような読友さん、時々互いに確認う課の違う所で働いているような読友さん、そして毎年この本を読む時には気持ちが必ず伝わっていると思う読友さんがいる。今年も必ず会えると願ってこの本を開く。宝物のような絵本は、私の気持ちを教えてくれる。北極号に乗せてもらえたら、ずっとそこにいたいなと今年の私はいう。聞こえる鈴の音は、いつもより高らかに響いて、取りにおいでよ、帰っちゃダメだったんだよと誘ってくるように聞こえる。

  • kanegon69@凍結中

    非常に立体感や臨場感のある絵本ですね。汽車が子供達を乗せて北極点へ向かうシーンはもの凄くワクワクします。子供の頃こんなこと夢見てたかも!オオカミのいる森を走る汽車。大きな山を越えていく汽車。そして北極点につき、小人とサンタクロースに会うシーン。遠近、陰影をくっきり描き、少し淡い優しい絵が心にしみ込みます。絵がとにかく美しい!最後の頁がまたいいですね!子供心を失った大人には聞こえない鈴の音。いつまでも失いたくないものです。村上春樹氏が翻訳を担当しており、非常に滑らかなで柔らかな日本語の文章になっていました!

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