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ナルニア国物語 2 カスピアン王子と魔法の角笛 新潮文庫

C・s・ルイス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784102406625
ISBN 10 : 410240662X
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ナルニアからの帰還より一年後。ルーシーら四人のきょうだいは寄宿学校へ向かう途中、不思議な角笛の力によって別世界へと呼び戻される。そこは、異国の侵略に遭いかつての輝きを失った千三百年後のナルニアだった。四人は、正統な王の血を引くカスピアンやドワーフのトランプキンらと共に略奪王ミラーズに戦いを挑む。王国に平和を取り戻すことはできるのか。いま、いにしえの魔法が蘇る。

【著者紹介】
C・S・ルイス : 1898‐1963。北アイルランド・ベルファスト生れ。小説家、英文学者。オックスフォード大学に進学するも、第一次世界大戦に召集される。復学後、同大学研究員を経てケンブリッジ大学教授に就任。文学やキリスト教に関する著作を多数発表し、1942年『悪魔の手紙』が世界的ベストセラーとなる。’50年「ナルニア国物語」第1巻『ライオンと魔女』を発表。’56年のシリーズ最終巻『さいごの戦い』で、優れた児童文学に贈られるカーネギー賞を受賞

小澤身和子 : 東京大学大学院人文社会系研究科修士号取得、博士課程満期修了。ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン修士号取得。「クーリエ・ジャポン」の編集者を経て翻訳家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ナミのママ

    前作から1年後、学校へ向かうために駅にいる4人は突如、またナルニア国に呼ばれる。ところがそこは1300年後の世界、動物も植物もいない。そもそも自分たちはどこにいるのだろう?その頃ナルニア国では王座をめぐってきな臭い戦いが始まっていた。命を狙われて逃げたカスピアン王子。4人はカスピアン王子と合流し、平和を取り戻すために戦う。今回もアスランが登場、堂々たる王者。生き物たちの個性が際立つ今作もナルニア国を楽しめた。

  • ベル@bell-zou

    衣装だんすじゃなくてもいいのね!駅のホームでベンチに座ってただけなのにあっという間にナルニアへと呼び戻された4きょうだい。恐るべし角笛の魔力。妹ルーシーの主張を認めないスーザン。プライドもあったのかな、わかる気がする。大人になると見えなくなるもの、行けなくなる場所。それは無垢な心を失くすからではなく成長や経験がそうさせるのだ。踊る木々たちに誘われるように森の中でルーシーがアスランと再会するシーンがとても好き。

  • 綾@新潮部

    ナルニア国新訳第二弾!岩波ので既読だけどほぼ覚えていなかった。その上、これを読んでる時はなぜか眠くて内容が頭に入ってない状態が続き、最初から読み直した。難しくないのに。ドワーフとアナグマの名前でごっちゃになっちゃってた。読み直したらめちゃめちゃ面白かった。カスピアン王子の場面が多めなので、ちゃんと四人のきょうだいに出会えるのか心配になってしまった。次の本も出てるんだよね、買ってないから買わなくちゃー。

  • 泉のエクセリオン

    ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシ―らが居なくなったナルニア国に現ナルニア王のミラーズ、テルマール人らによる侵略の危機が迫る。ナルニア国にスーザンの残した角笛で4兄弟を召喚したカスピアン王子ら「古きナルニア」勢らはナルニアを取り戻せるのか。ナルニアでの大冒険を経て現実世界へ戻ってくるという異世界ファンタジーで、この物語を読むのは4度目だが、それでも最後まで楽しむ事が出来た。最後の勝敗を決めるのが、戦いのよるものというよりも、アスラン、精霊たちによる楽しいパーティーというのが何ともユニークだと思った。

  • しばこ

    ナルニア国物語シリーズの第2弾、時系列的には4番目の話だけど、4人兄弟姉妹のいるイギリスから、また呼ばれるようにしてナルニアに戻ってからの、更に壮大で夢のような展開に目が離せなくなる。

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