C・オット-・シヤーマン

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U理論 第二版 過去や偏見にとらわれず、本当に必要な「変化」を生み出す技術

C・オット-・シヤーマン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784862762474
ISBN 10 : 4862762476
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

自己・組織・社会の在り方を根本から問い直す。MIT発、自己変容とイノベーションのプロセスを解き明かし、各国ビジネスリーダーに熱く支持される変革理論。全体に改訂が施され、新たな前書き、挿絵が追加された第二版。

目次 : 第1部 盲点に突き当たる(火事/ Uへの旅/ 学習と変化の四つの層 ほか)/ 第2部 Uの領域に入る(ダウンローディング―Downloading/ 観る―Seeing/ 感じ取る―Sensing ほか)/ 第3部 プレゼンシング 革新的な変化をリードする社会テクノロジー(社会的な場の文法/ 個人の行動/ 会話の行動 ほか)

【著者紹介】
C・オットー・シャーマー : マサチューセッツ工科大学(MIT)上級講師、清華大学客員教授、u.lab共同創設者。中国とインドネシアでセクター横断型イノベーションのためのMIT IDEASプログラムの座長を務める。2015年にMITジェイミソン教育功労賞を受賞

中土井僚 : オーセンティックワークス株式会社代表取締役。広島県呉市出身。同志社大学法学部政治学科卒。リーダーシップ・プロデューサー。アンダーセンコンサルティング(現:アクセンチュア)とその他2社を経て独立

由佐美加子 : 合同会社CCCパートナー。米国大学卒業後、国際基督教大学修士課程を経て野村総合研究所入社。後にリクルートに転職。2005年米国ケースウェスタンリザーブ大学経営大学院で組織開発修士号を取得。出産を経て、グローバル企業の人事部マネジャーとして人材・組織開発を担った後、2011年に独立し、2014年に合同会社CCCを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 多分マグマグ

    この本を読むことで「深い学び」を理解できる!内容は難しいかもしれないが、深い学びを得るときの良い参考になる。図書館の返却期限が近いので、一度返却してまた借りよう。

  • kentake

    人と組織に関わる問題を解決するための画期的な手法であるU理論の解説書。現代の組織が直面する複雑性の下では、未来は過去の経験から推し量ることができず、出現する機会を感じ取る新たなアプローチが必要になる。そのための手法がU理論である。 U理論の基本は、開かれた思考、開かれた心、開かれた意思にあり、それがダウンローディングの状態からプレゼンシングに至る想像の体系を産む。自らの思考や自分の意思に固執した状態から脱することができないとダウンローディングから不在化に至る破壊の体系に陥ることになる。

  • HideTanaka

    何かを知り、変化を起こすまでの過程にどう向き合うのかを説明してくれる本。 自分を変え、場やシステムを変えるには、オープンマインド・オープンハート・オープンウィルの心構え・気構えの状態でDownloading、Seeing、Seising、Presensing、Crystalyzing、Prototyping、Performingのプロセスを進めていくとよい、というようなことを教えてくれる。「出現する未来から知る」等、言い回しが少し独特ではあるけれど、伝えてくれていることは普遍的な上、価値も高いと思います

  • ちょゆき

    U理論は現代に必要な考えだと実感した。現代、特に日本は旧来の正しさに縛られて過ぎ、予め正解を定義できないと組織も個人も動けなくなってしまっており、それが組織や個人の停滞を招いている。またコンサルが市民権を得てどこもコンサルを導入し、合理的な正しさからの硬化に拍車がかかっている。 本書では過去の経験から基づく判断(ダウンローディング)から脱却せずに正しい未来を描き眺めることに継承をならし、本質的な想像のために必要なプロセスを描いている。今後はU理論的な企業や個人が生き残る時代になっていくと感じた。

  • ゆう

    ★★★★★ 個人、組織、社会において、過去の因習に束縛された現在が、同じように現在を因習して未来に進んでも変革は生まれない。過去の因習を断ち切り、過去の延長線上にはない、より高次元な個人、組織、社会を出現させるための思考法と実践法を明示している。非常に抽象的な表現となっており、本書の文脈を理解するにはある程度の努力が必要である。だが、その文脈が理解できれば、ここにある知識は極上のものと実感できる。苦しい前半を越えると、残るのは輝く知との出会いだ。最終的にページをめくる手が止まらなくなった。

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