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Te Deum, Mass No.3 : Pablo Heras-Casado / SWR Symphony Orchestra, SWR Vokalensemble, WDR Rundfunkchor, etc.

Bruckner (1824-1896)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
SWR19168CD
Number of Discs
:
1
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description


エラス=カサド、ブルックナーの宗教曲のライヴ録音が登場

モンテヴェルディからワーグナーの『指環』やストラヴィンスキーの『春の祭典』、更にはエトヴェシュまで、スコアと歌詞の徹底的な理解と卓越した指揮能力によって一段と深い解釈を聴かせるエラス=カサド。コンサートでも録音でも、最も待望されている指揮者のひとりです。
 ブルックナー・イヤーの2024年には古楽器楽団のアニマ・エテルナを指揮して交響曲第4番『ロマンティック』を発表して話題となりましたが、ここに南西ドイツ放送交響楽団を指揮した宗教曲の大作2曲が登場します。こんにちブルックナーと言えば交響曲ですが、当初は優れたオルガニスト〈特に即興演奏〉として注目され、作曲家としてはミサ曲で高く評価されたことが交響曲創作への道を開きました。『テ・デウム』は円熟期の作品で、その前に完成された交響曲第7番の第2楽章を思わせるモチーフが出てきます。交響曲ファンにとってアプローチし易い作品です。ミサ曲第3番は一連のミサ曲創作の最後に位置し、作曲時期は交響曲第1番の後。宗教曲から交響曲へと活躍の場を移してゆく節目の作品です。
 エラス=カサドは、2024年に南西ドイツ放送交響楽団と共にブルックナーの交響曲第6番と『テ・デウム』のプログラムでドイツ・ツアーを実施。このアルバムの『テ・デウム』はツアー皮切りとなった本拠地シュトゥットガルトでの演奏です。ミサ曲第3番も同じ会場での2025年3月のライヴ。エラス=カサドの音楽つくりは管弦楽も合唱も濁りを排した明晰そのもので、合唱主体のバランスによる録音と相まって、緻密で壮麗な演奏に仕上がりました。(輸入元情報)

【収録情報】
ブルックナー:
1. テ・デウム WAB45

 I. Te Deum laudamus. Allegro moderato
 II. Te ergo quaesumus. Moderato
 III. Aeterna fac. Allegro moderato. Feierlich, mit Kraft
 IV. Salvum fac populum tuum. Moderato. Allegro moderato
 V. In te, Domine, speravi. Masig bewegt. Allegro moderato - Alla breve

2. ミサ曲 第3番ヘ短調 WAB28
 I. Kyrie. Moderato
 II. Gloria. Allegro
 III. Credo. Allegro
 IV. Sanctus. Moderato
 V. Benedictus. Allegro moderato
 VI. Agnus Dei. Andante

 クリスティーナ・ランツハマー(ソプラノ:1)
 ソフィー・ハームセン(メゾ・ソプラノ:1)
 ダニエル・ベーレ(テノール:1)
 フランツ=ヨーゼフ・ゼーリヒ(バス:1)
 エリカ・バイコフ(ソプラノ:2)
 ヴィープケ・レームクール(アルト:2)
 セバスティアン・コールヘップ(テノール:2)
 マシュー・ローズ(バス:2)
 SWRヴォーカル・アンサンブル(合唱指揮/フランク・マルコヴィッチュ:1、ベンヤミン・グッドソン:2)
 ケルン放送合唱団(合唱指揮/パウル・クレーマー)
 南西ドイツ放送交響楽団
 パブロ・エラス=カサド
(指揮)

 録音時期:2024年9月12,13日(1)、2025年3月20,21日(2)
 録音場所:シュトゥットガルト、リーダーハレ
 録音方式:ステレオ(ライヴ)


Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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