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[USED:Cond.S] Symphony No.7 : Paavo Jarvi / Zurich Tonhalle Orchestra

Bruckner (1824-1896)

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未開封,PAPER SLEEVE
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シュリンク未開封(他店バーコードラベル貼付有)/ALPHA 932
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ALPHA932
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CD
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パーヴォ・ヤルヴィ、約15年ぶりのブルックナー7番再録音!

フランクフルト放送交響楽団と11年の歳月をかけて完成させたブルックナー交響曲全集の発売が記憶に新しいパーヴォ・ヤルヴィが、その第7番を再び取り上げました。先の全集の中でも第7番はパーヴォ初のブルックナー録音として2006年11月の収録であったため、再録音のタイミングとして近すぎるとは言えないでしょう。
 旧盤と収録時間を比較すると全ての楽章で速くなっており、特に第2楽章では1分30秒近い差が出ていますが、演奏はくっきりとした音楽の輪郭を感じさせながら、むしろロマンティックな印象を与えるもので、フレーズ感のメリハリの効いた、個性的な解釈も随所に聴くことが出来ます。また今回は版の明記がされておりませんが、第2楽章での打楽器の使用を始め旧盤同様ノーヴァク版を基調としながらも、第4楽章冒頭の頻繁なリタルダンドなどは前回以上にイン・テンポで進められている印象です。
 対位法的な面白さをしっかり味わえるヴァイオリンの両翼配置に加え、ワーグナー・チューバをホルンとは反対となる右側、トロンボーンとバス・チューバの前に持ってくることでアンサンブルの親和性を向上させるとともに、響きに奥行きを与えることにも成功。再録音の期待に応える素晴らしいアルバムです。
 パーヴォ・ヤルヴィとチューリヒ・トーンハレ管は、ブルックナー生誕200年となる2024年までに、さらに第8番、第9番の録音を予定しているということです。(輸入元情報)


【収録情報】
● ブルックナー:交響曲第7番ホ長調 WAB107


 チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団
 パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)

 録音時期:2022年1月
 録音場所:チューリッヒ、トーンハレ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)


【パーヴォ・ヤルヴィ指揮、ブルックナー:交響曲第7番、演奏タイミングの比較】
● 2006年フランクフルト放響 I. 21分59秒 II. 22分50秒 III. 9分55秒 IV. 12分42秒
● 2022年トーンハレ管弦楽団 I. 21分18秒 II. 21分23秒 III. 9分40秒 IV. 12分29秒


Customer Reviews

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