CD

[USED:Cond.S] Bruckner Symphony No.8, J.S.Bach Double Concerto, Wagner : Akiyasu Fukushima / Orchester der Aichi Festspiele, Mamiko Furui, Rikako Shimizu(Vn)

Bruckner (1824-1896)

User Review :5.0
(1)

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Other Condition
:
未開封
Comment
:
2014年10月 ライヴ録音
:
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Item Details

Genre
Catalogue Number
OAF1410
Label
Format
CD

Product Description

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ブルックナー:交響曲第8番、バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲、他
福島章恭&愛知祝祭管弦楽団


【解説書より】
「実測値としては常識はずれの(深い呼吸に支えられたゆったりとした)テンポに、オーケストラは嬉々として従い、観衆も水を打ったかのように静まり返り、特に第三楽章などは観衆の呼吸が我々と同化していることさえ肌で感じられました。いつしか奏者・観衆は一体と成り、「愛」に溢れたブルックナー宇宙の本質が会場に満ち満ちていたものでした。」
〜愛知祝祭管弦楽団コンサート・マスター 高橋 広〜

【収録情報】
Disc1 [54:45]
● ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲
 愛知祝祭合唱団
 中村詩穂(オルガン)

● J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調 BWV.1043
 (第3楽章のカデンツァは、Joseph Hellmesberger版を基にしたもの)
 古井麻美子(ヴァイオリン)
 清水里佳子(ヴァイオリン)

● ブルックナー:交響曲第8番ハ短調(ハース版)〜第1楽章

Disc2 [76:53]
● ブルックナー:交響曲第8番ハ短調(ハース版)〜第2楽章、第3楽章、第4楽章

 愛知祝祭管弦楽団
 福島章恭(指揮)

 録音時期:2014年10月26日
 録音場所:愛知芸術劇場コンサートホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

【愛知祝祭管弦楽団】
2005年、「愛知万博祝祭管弦楽団」として演奏会を実施したメンバーで設立。2006年、「マーラープロジェクト名古屋」として合唱団と共催での演奏会を皮切りに、ワーグナー・マーラーの楽曲に取り組む。ワーグナー生誕200年の2013年に、アマチュアとしては稀有な取り組みである「パルジファル」全幕公演を成し遂げ、2013年9月、名称を「愛知祝祭管弦楽団」と改め、アマチュアならではの愛と情熱に溢れた魂のこもった定期的な演奏会を通して東海地区の音楽文化向上に貢献しています。

【福島章恭】
・「音楽評論家として」
音楽評論家として1994年アリオン賞(柴田南雄音楽賞)奨励賞受賞。多くの著作がございます。2014年12月19日には「クラシックCDの名盤 大作曲家篇」(共著:文春新書)が発売と成ります。
・「指揮者として」
桐朋学園大学声楽科卒業。指揮法を紙谷一衛に学び、2006年にウィーン・ムジークフェライン大ホールにて、モーツァルト「レクイエム」「交響曲第40番」を指揮(チェコ・プラハ管弦楽団)。2009年にウィーン・シュテファン寺院でモーツァルト「レクイエム」を指揮(シュテファン・ドーム・オーケストラ)。2010年に日本人初と成るバチカン「システィーナ礼拝堂」での合唱コンサートを指揮。2013年にライプツィヒ聖トーマス教会でバッハ「ロ短調ミサ」を指揮(ザクセン・バロック・オーケストラ)。公演の成功を受け聖トーマス教会より2016年のバッハ「マタイ受難曲」の指揮要請を受ける。また2017年にはウィーン・シュテファン寺院で再びモーツァルト「レクイエム」の指揮を行う予定です。(arbre)

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大きな期待をもって当日の演奏会に行き、大...

投稿日:2014/12/23 (火)

大きな期待をもって当日の演奏会に行き、大変満足しました。ブル8は長年にわたって聴いてきたクナッパーツブッシュ、ミュンヘンフィルの深い呼吸感が再現されたかのようで、この曲に求められるものが高い次元で実現されていたと、感じます。福島氏の指揮棒が限界まで高く掲げられ、オケが必死で食らい付いていく様が今でも思い浮かびます。このような素晴らしい演奏が名古屋で実現したことに強い感謝の念を持ちます。聴衆の方々もブルックナーを聞き込んできた人が多かったのでは?第4楽章の最後に大きな確信をもって奏される、巨像の足跡のようなコーダにこれほど感情移入した経験はかつてなかったことでした。このCDにその時の音響が再現されていることを期待しています。

はな さん | 岐阜県 | 不明

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