SHM-CD

[USED:Cond.A] Sym, 4, : Nelsons / Lgo +wagner: Lohengrin Act, 1, Prelude

Bruckner (1824-1896)

User Review :4.0
(2)

Used Details

Artwork
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Other Condition
:
帯付,SHM-CD
:
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Item Details

Genre
Catalogue Number
UCCG1789
Format
SHM-CD

Product Description

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ブルックナー交響曲全曲録音第2弾!
伝統の名門ゲヴァントハウスとその若き新カペルマイスターが打ち立てる
美しく明晰な新時代のブルックナー像!


2作品2年連続でグラミー受賞のボストン響とのショスタコーヴィチ交響曲全曲録音が進行中、ノリに乗っている実力派指揮者ネルソンス。今シーズンからカペルマイスターを務めるゲヴァントハウスとのブルックナー・シリーズ第2弾。今回は人気曲『ロマンティック』!
 ネルソンスは2020年のベートーヴェン生誕250年に向けてウィーン・フィルとのベートーヴェン交響曲全集の録音もスタートしていて、ドイツ・グラモフォンが現在最も力を入れているイチオシ指揮者です。(メーカー資料より)

【収録情報】
● ワーグナー:『ローエングリン』第1幕への前奏曲
● ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調 WAB104『ロマンティック』(1878/1880年版)


 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
 アンドリス・ネルソンス(指揮)

 録音時期:2017年5月
 録音場所:ライプツィヒ
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

【アンドリス・ネルソンス】
1978年11月18日、ソ連(当時)のラトヴィア共和国のリガで生まれた。父親は合唱指揮者・チェロ奏者で、母親はラトヴィアで初めての古楽アンサンブルを創設したという音楽一家であった。早くからピアノを学び、12歳の時からトランペットを学び始め、ラトヴィア国立歌劇場管弦楽団のトランペット奏者となった。その後サンクトペテルブルクでアレクサンドル・ティトフに指揮を学び、ネーメ・ヤルヴィ、ヨルマ・パヌーラのマスタークラスに参加した。オスロ・フィルハーモニー管弦楽団で緊急のトランペット奏者の代役を務めた時にマリス・ヤンソンスの目に留まり、2002年から指揮を学ぶことになった。2003年にラトヴィア国立歌劇場の音楽監督に就任し、2007年まで務めた。2006年に北ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任し、09年まで務め、2008年にはバーミンガム市交響楽団の音楽監督に就任し、2015年まで務めた。この間の2009年10月、メトロポリタン歌劇場に《トゥーランドット》を指揮して、また2010年夏にはバイロイト音楽祭に《ローエングリン》を指揮してデビューし、2011年3月にカーネギーホールで初めてボストン交響楽団を指揮した。2012年夏にタングルウッド音楽祭にデビューし、2013年1月にはボストン・シンフォニー・ホールで初めて指揮をとり、2014/15年のシーズンにボストン交響楽団の音楽監督に就任した(現在の契約では2021/22年のシーズンまで)。ボストン交響楽団を指揮してドイツ・グラモフォンに録音したショスタコーヴィチの交響曲第10番、パッサカリア(UCCG-1709)は2016年の『グラミー賞』の「最優秀オーケストラ録音賞」を獲得した。2011年12月に初めて指揮したゲヴァントハウス管弦楽団のカペルマイスター(楽長)に2017/18年のシーズンに就任した。(メーカー資料より)

Track List   

  • 01. Lohengrin: Prelude
  • 02. Symphony No.4 In E Flat Major `romantic` Wab 104 1: Bewegt. Nicht Zu Schnell
  • 03. Symphony No.4 In E Flat Major `romantic` Wab 104 2: Andante Quasi Allegretto
  • 04. Symphony No.4 In E Flat Major `romantic` Wab 104 3: Scherzo.bewegt - Trio.nicht Zu Schnell.
  • 05. Symphony No.4 In E Flat Major `romantic` Wab 104 4: Finale.bewegt. Doch Nicht Zu Schnell

Customer Reviews

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このシリーズではワーグナーの作品も併録し...

投稿日:2021/03/17 (水)

このシリーズではワーグナーの作品も併録しているのですが、録音の良さも相まってか、これがまた良い演奏。4番は「金管を抑えた演奏+ネルソンス独自解釈」といった感じ。第2楽章の遅めのテンポ設定や各場面でのテンポの伸び縮など印象に残る。第1楽章の展開部終盤のコラール風楽節なども同様で、稿が違っている?と一瞬、思ってしまったほど(実際には1稿では、こんなものではなく明らかな違いがあるのだけど)。第4楽章は一般的な1880版なのだけど、ここはもう少し金管の突き抜けが欲しかった感じ。これがネルソンスの独自解釈だとすればそうなのだけと、ヴァント/BPOなんかを聴いている方には不足感を持つかもしれません。

またたび度々 さん | NETHERLANDS | 不明

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愉しみに待っていた 再びワーグナーから始...

投稿日:2018/03/17 (土)

愉しみに待っていた 再びワーグナーから始まる ”ローエングリン”から冒頭の前奏曲とはネルソンスらしい選択 終始高音の弦が鳴り続ける音楽は弾くのもそして聴かせるのも難しい これが実に美しい ゲヴァントハウスO.を見くびっていた これがブルックナーの前座とはなんと贅沢なコンサートの入りだろう 第3稿で聴く”ロマンティック”はオーソドックスな記憶を喚起する そらで歌えるほど馴染んでいるが不思議な感興が湧き起こる ソノリティは懐かしいのに新鮮な風が吹き込んでいる部屋にいる様だ テンポは自然な揺らぎを織り交ぜながらも悠揚なもの 低音域が重い録音だが軽快さを失ってはいない 何より中世ロマネスクに憧れたブルックナーが音楽に込めた情趣を醸し出しているのが素晴らしい 期待して待っていた甲斐があった これからも急がず一曲一曲と向き合って対話してほしい 朋に知らせよう あなたも如何   

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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