Bruce Springsteen Review List
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Posted Date:2024/11/15
感涙!
桜田門外 .
Posted Date:2022/07/13
どんな賛辞も陳腐になる圧巻のライブ! 来日公演でも果たせなかったと思わせる、 本当に聴きたかった、若々しい躍動感に溢れたブルースがそこにいる。 40年前に発売されたNO NUKESの収録音源とは、演奏日が違う気もするし、 聴いてみないとわからない発掘ライブ盤の魅力を再確認!!
こじま .
Posted Date:2021/07/29
これぞかっこいいロック。これからの未来、明日、先は見えずともそこへ向かっていくことはけして悪いものではないと感じさせてくれるようなアルバム。
Riq .
Posted Date:2021/07/18
前作のメガヒットからの今作の発表に、当時ファンからは戸惑いの声が聞こえてきたが、個人的にはブルースの中でベストだと感じる一枚!小品ながらも曲のクオリティーが高く粒ぞろいで、彼自身のルーツが感じられる!『Brilliant Disguise』は私のお気に入りです!
梨紗ポン . |50year
Posted Date:2021/07/10
2007年の作品で、スプリングスティーンがウディ・ガスリーという人の曲を カバーしたアルバムです。ガスリーという人は全く知りません。また、Eストリート バンドも参加していません。 ファンの評価はとても高いです。また、聞いていてスプリングスティーンが大いに 楽しんでいるのが伝わってきます。暗い曲はなく、アメリカンミュージックが はつらつと演奏されています。 しかし、個人的にはどうしても好きになれない作品です。久しぶりに聞き直し ましたが、なぜ好きになれないのか、その理由もわかりません。 Eストバンドとともにロック的なサウンドを繰り出すスプリングスティーンが 好きなだけなのか、いわばお子様な聴き方をしているからなのか。アメリカンロックは 好きだが、アメリカンミュージックは理解できないのか。ちょっと悩んで しまいます。 ボーナストラックとして収録された「American Land」は好きです。ただし、 この曲はEストバンドとのライブでも演奏されているからだと思います。
WM-102 .
Posted Date:2021/07/08
この作品はEストリートバンドが全く登場しません。ですので、 聞くまでは、 「1988年の「Tunnel Of Love」みたいな感じかな?」 「内省的な感じかな?」 「「ネブラスカ」(弾き語りアルバム)のような暗い感じだったらどうしよう」 と思っていました。あ、「Tunnel Of Love」はとても好きなんですが。 しかし予想をよい意味で裏切る作品でした。 Eストリートバンドとの作品で見せる、激しいギターソロやボスの 熱いボーカルは全部封印しています。 代わりにボスは朗々と歌い上げます。これをじっくりと盛り上げるように、 バックのサウンドはストリングス主体です。 これがとても雄大。 私が思うに、意外にもボスはアメリカの広い大地を思わせるアルバムは 今までありませんでした。今回の作品がまさにこれ。ボスが満を辞して発表 したような気がします。 アルバムの流れは見事です。淡々と、切々と歌い上げる曲が進んで、 終盤に登場する「There Goes My Miracle」でぐっと盛り上げます。 シンプルな歌詞の中に、愛と希望が込められています。 というわけで、今までとはかなり異なるボス新譜ですが、 ボスの思いは全く変わっていません。また、「まだこんな隠し球が あったのか!」と驚くようなアルバムでした。
WM-102 .
Posted Date:2021/07/08
およそ4カ月という短いスパンで発売された 「Western Stars」(スタジオ盤)と 「Western Stars Song From The Film」(ライブ盤)、 聞き比べた最初はどこが違うのかと思いました。 しかし、徐々に違いが鮮明になりました。 当たり前ですが、スタジオ盤はとても丁寧な仕上がりです。 一方のライブ盤は、ライブならではの躍動感があります。特に ストリングスがいいです。ここぞとばかりに盛り上げます。 両方ともEストリートバンドは参加していません。しかし、 オルガンのチャーリー・ジョルダーノの見せ場が多いです。 またパティ・スキャルファを中心としたコーラス隊も、 スタジオ盤以上に厚いコーラスを聴かせます。 主役のスプリングスティーンですが、曲順どおり、徐々に 聞き手をつかんで、11曲目「There Goes My Miracle」で 一気にきます。ここではスタジオ盤以上にロマンチックに 歌いあげて、感動します。言い方がとても乱暴になりますが、 11曲目まで我慢して聞いて、そして一気にはじけました。 最後の「Rhinestone Cycle」はスタジオ盤には収録されていない カバー曲です。本編が終わってリラックスしたスプリングスティーン が微笑ましいです。 オーケストラをバックにしたライブは、スプリングスティーンに とっても初めての試みではないでしょうか。しかし、長年に わたるライブ活動と、そこで培った自信が、このライブを大成功 させました。 スプリングスティーンの新たなる一歩だと思います。
WM-102 .
Posted Date:2021/03/20
キラーチューンやヒット性の曲はないが本人もそんなの目指してないのだろう。その代り中盤から終盤になっても佳曲が続く辺りは流石だと思う。 歌詞が知りたく日本盤を買ったのでブックレットの景色を時々チラ見して対訳を読みながら聴いてると米国の広大な地が頭の中に広がって51分が あっと言う間に過ぎる。
ジェラスガイ .
Posted Date:2021/03/16
大ヒット作の次作は難しいと言われる中で、流石ボスと言わしめた8作目のアルバムであると思います。内容的には「BORN IN THE U.S.A.」のキャッチーなロックンロール調の曲創りではなく、何と言いますか初期の頃の骨太なロックンロールに戻っている様な気がします。収録曲では7曲目のタイトル曲と10曲目の「ワン・ステップ・アップ」がお気に入りで、重厚な大人のロックを聴かせてくれます。今作も前作に引き続き2作連続でローリングストーン誌の年間ベストアルバムに選出されています。
磐央 . |50year
Posted Date:2021/03/05
ボスの2作目のアルバムです。多分、日本では7作目の世界的大ヒットアルバムである「BORN IN THE U.S.A」から彼を知り、そしてファンになったという方が多いと思います。私の中では今作は彼の最高傑作アルバムであり、「BORN IN THE U.S.A」同様、ローリング・ストーン誌のベストアルバムにも選ばれています。(1974年)音楽評論家からも高い評価を受けています。私は評論家ではないので作品についての専門的なコメントは差し控えさせていただきますが”いいものはいい”。私のお気に入りの一枚で、何度聴いても飽きる事はありません。今作の様な作品に出合うと改めて、あまりチャートにはこだわらずに売れなくてもいいものは沢山あると思います。
磐央 .
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