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Queen In 3-d -クイーン フォト・バイオグラフィ

Brian May

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784140093603
ISBN 10 : 4140093609
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2020
Japan
Other
Limited
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

【完全限定生産】ブライアン・メイが描く、クイーン史上初の自叙伝!

本書は伝説のロックバンド・クイーンのギタリストであるブライアン・メイが、
70年代から撮り続けた約300点の立体写真とともに、
ゴーストライターなしで自ら書き下した、クイーン史上初の自叙伝です。
★日本版限定 特製オリジナル・ブックケース入り

本書で明らかになるのは、これまで語られることのなかった波乱万丈のバンド・ヒストリー。
借金の多かった結成後の苦しくも楽しい時代の話から、『オペラ座の夜』制作秘話、
自分たちを「スター」にした日本という国のこと、
「RADIO GA GA」「永遠の誓い」などのミュージック・ビデオの舞台裏。
アメリカ、ヨーロッパ、南米、日本など数々のツアーでの出来事、
そしてフレディ・マーキュリーと過ごした最後の時間のことまで……。
ときに衝撃的な内容までをも含んだ知られざるエピソードの数々が、
ファンに語りかけるような文体で綴られます。

特筆すべきは、とりわけ彼らにとって日本が特別な場所であるということ。
本書では4つのパートで日本での思い出が綴られ、「日本版への序文」も特別に掲載されています。
264ページという大ボリュームの紙幅に掲載された写真の95%は初公開で、
付属の3Dメガネによって、写真を“立体的に”見られる仕様となっています。
映画「ボヘミアン・ラプソディ」との違いを比較しながら楽しむこともできる、
まさに半世紀にわたるバンドの輝ける歴史が肌で感じられる内容です。

今回発売する日本版は、ブライアン氏の特別な許諾を得て
「日本版限定特製オリジナル・ブックケース」に入れてお届けします。
映画「ボヘミアン・ラプソディ」大ヒットから続く日本のクイーン熱が冷めやらぬ中、
記念すべきクイーン10回目の来日公演に合わせて刊行される栄光のバンド史を、ぜひお楽しみください。


「1970年頃、世界を変えるという意気込みでバンドを結成して以来、
クイーンの音楽は年齢、人種、肌の色、信条などのあらゆる障壁を超え、
人々の心をつかんできた。クイーンが成し遂げてきたことはぼくの誇りであり、
成功を手にしていくなかで、メンバーが味わった喜びや楽しさ、感動を、
本書を通じて分かち合えたら、こんなに嬉しいことはない」
――ブライアン・メイ


■目次
日本版への序文
この本の使い方
すべての始まり
この本の立体写真はどうやって撮影されたのか?

1973年/ファースト・アルバム
1975年/全米ツアー、リベンジ!
     アメリカでの爆発的ヒット
     雑録
     日本!
     リッジファーム――『オペラ座の夜』の制作
1976年/華麗なるレース
     魚眼レンズで見る日本ツアー
     ハワイでの休暇
     本国イギリスにて
1977年/マディソン・スクエア・ガーデン
     再びツアーへ
     ヨーロッパのポートレート
     初の“ブリタニア・アワード”
     北米を躍進
1978年/さらなるツアーとスナップ写真
     アメリカ『ジャズ』ツアー
1979年/さらなるヨーロッパ・ツアー
     ぼくらは日本人になりつつあると思う
     新天地での新たな冒険
1980年/ガーデンでちょいとひと仕事(いや、3仕事)
     フラッシュ・ゴードン
1981年/オール・ニッポン!
     南米ツアー ―― 一か八かの決断
1982年/『ホット・スペース』
1983年/『RADIO GA GA(レディオ・ガガ)』
1984年/「永遠の誓い」
     『ザ・ワークス』
1986年/最後のツアー
     ウェンブリー・スタジアム
2002年/ウィ・ウィル・ロック・ユー
2005年/オール・ライト・ナウ――クイーン+ポール・ロジャース
2012年/マダム・ランバート登場
2017年/現在と未来
2018年/映画『ボヘミアン・ラプソディ』制作秘話


《ブライアン・メイ/著》
1947年イギリス生まれ。ロックバンド・クイーンのギタリストとして活動。自作のギター「レッド・スペシャル」とピック代わりに6セント硬貨で独自の音色を奏でるギタリストとして世界的に認められている。バンド内では彼らの代表曲である『ウィ・ウィル・ロック・ユー』『タイ・ユア・マザー・タウン』『トゥ・マッチ・ラブ・ウィル・キル・ユー』『手をとりあって』など多数の楽曲を作詞・作曲。大学院では宇宙工学を専攻し、天文学者としても有名。

《富永晶子/訳》
翻訳家。獨協大学外国語学部英語学科卒業。訳書に『スター・ウォーズ ダース・ヴェイダーとルーク(4才)』(辰巳出版)、『BOHEMIAN RHAPSODY THE INSIDE STORY THE OFFICIAL BOOK OF THE FILM――ボヘミアン・ラプソディ オフィシャルブック』『クイーン オフィシャル・ヒストリー・ブック』『「ロケットマン」オフィシャルブック』(以上、竹書房)など多数。


B4変型判上製 264ページ オールカラー
箱入り 3Dメガネ付き

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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私が今までに買ったクイーン関連の書籍で1...

投稿日:2021/06/15 (火)

私が今までに買ったクイーン関連の書籍で1番です。 勿論Queenのギタリストのブライアン・メイ本人が書いたものだというのも大きいですが、普通に読んでいて楽しいです。 私は立体視の写真の楽しさをコレで初めて知りました。趣味になりそうです。 ブライ本人が撮った写真が多くを占めるので、中にはここが初出しの写真も多い筈です。ファンは買って損はないです。

Eradio さん | 北海道 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 入江・ろばーと

    ポール・プリンターに関する短い記述で映画での描き方はやっぱりそういうことだったんだなと改めて納得。日本に関する記述が多いのも嬉しい。でも捕鯨とイルカ漁については完全に蛇足かな……ブライアンがヨーロッパ的リベラルなのがよく分かるけど。

  • 楓糖

    日本限定リーフレット「僕たち二人(ロジャーと僕)は、世界中のほとんどのことについて意見があわないんだ」「それでも僕らはお互いに対する共通の敬意を培ってきたから、自分たちが作ってきたバブルの中にいることができるんだ」本文「ふたりで演奏すると、いまでも魔法のような何かが生まれるんだ」「クイーンとして呼び出しがかかると、常にいそれが最優先だと感じるんだ」「クイーンとしての経験はいまだに地球上の何ものにも代えがたい喜びと感動を与えてくれる」

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