Brian Eno Review List
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Posted Date:2021/07/23
芸術としての「環境音楽」は、イーノ以外の人がやると必ず失敗すると決まったようなもの。だから「環境音楽」は音楽のジャンルではなくてイーノの個人的な芸風を説明する言葉くらいに思ったほうがいい気がする。70年代後半のイーノは、いろいろなアーティストとのコラボレーションを通じて、ほかの人の影にまわることで逆にその存在感を増していた。そのイーノが具体的なコラボの相手さえ消し去り、架空の環境に存在する架空の聴き手とのコラボ(?)を目指したのが、本作だった気がする。聴き手を巻き込み、音楽の世界に誘い込むようでありながら、聴き手の自由を奪うことなく、むしろ対等のコラボレーションの相手であるかのような自由を与える。そういう聴き手との人格的な関わりのありようが、単なる静かなBGMとは全然違う、このアルバムの凄いところ。だれも真似できなかったところだと思う。月日の経つのは早いものでずいぶん古いアルバムになってしまったが、この傑作がこれからも聴かれ続ける(販売され続ける)ことを望みたい。語りつくされた傑作に蛇足のレビュー失礼しました。
神宮る・BELL .
Posted Date:2021/03/21
陽の光が差し込む海の中をたゆたっているような感覚です。海の中から大地の鼓動を感じているような。彼のアンビエントシリーズではいちばん好きです。暑い夏に重宝するアルバムです。
eye .
Posted Date:2021/03/08
イーノの近影の姿に昔(1970年代)の面影はなく、昔は今では信じられない格好されていたなと思う。フィルムミュージックシリーズはやはり映画を観ないと今一つ面白くないです。サントラでなくても情景が浮かび上がるような曲というのがあるが、この作品ではそうでもありません。ただ、アポロだけは宇宙、月、宇宙ロケットというテーマが明確であり、それらに対するイメージも強いものがあるためか映画を観なくても楽しめました。 イーノが20〜30年にわたりこういう曲も手掛けていたのだなという程度のものに思います。
30ラロッカ . |60year
Posted Date:2021/03/07
永遠の音楽 永遠に続く反復を永遠に聴いていたい これは何なんでしょう 効果音なのか音楽なのか まだこの1枚にはギリメロディーがあるので、現代音楽的にも聴けると思います ただただ美しい リズムとメロディーが断片的に流れ、頭の中と外に響きます 古さも新しさもない永遠の音楽だからきっとこれからも未来永劫聴き続けるでしょう
hikari . |40year
Posted Date:2021/02/23
その後の音楽史の流れが全てここにもう存在している? POP的な曲とアンビエント的な曲が半々ぐらいの構成ですが、聴きやすいうたもの中心でおすすめです。 70年代の作品ですが、その後の音楽の流れで出てくるものが、この作品で全て既に予言されているように思います。 全く古さを感じないとてもモダンな作品です。 By This Riverは永遠に聴いていたい名曲。
hikari . |40year
Posted Date:2013/12/24
イーノが手掛けたまたは在籍していたロックバンドはU2をはじめ全てメジャーになっており、音楽シーンに大変貢献して素晴らしい立役者と思いますし、全てのCDを所持しています。 が、しかしイーノが提案したアンビエントスピーカーシステムについて、驚愕の事実を発見しました。なんと音楽之友社の’14年1月号の『使い方を知る〜オーディオの新常識〜(福田雅光)』はこのシステムの完全コピーで掲載されています。 もともとデジタルアンプ(BTL出力のアンプ)では−極の中点が取れないので音場改善の効果が無く、福田氏が言う『新常識』のためにわざわざ一般的な回路のステレオアンプを追加する仕様になっています。 記事の冒頭に、まずはイーノが提案したのアンビエントスピーカシステムを紹介すべきです。星はイーノの素晴らしさに敬服して五つ星です。
booji .
Posted Date:2013/11/22
ロックにもイーノにも興味ないけど最近イーノを何枚か買ってみた。これが一番面白かったかな。バランスが取れていて。
聖オーガスティン .
Posted Date:2013/01/13
’05年発表。本作は、美しいアンビエントなトラックに乗せて彼の 歌が展開される作品。つまり『ヒア・カム・ザ・ウォーム・ジェット』『テイキング・タイガー・マウンテン』『アナザー・グリーン・ワールド』などの実験ポップ性が全面に出た作品の流れに位置するものではない、ということだ。つまり歌ものアルバムでも、モダン・ポップ路線と後のアンビエント路線が同居した傑作『ビフォア・アンド・アフター・サイエンス』の後半部分〜90’sテクノ・カルチャーとの共振性も見せた『ナーヴ・ネット』(92年の作品。ここでもイーノは一部の曲でボーカルを披露している)の延長線上にある作品、というわけである。“アンビエントの布教活動もいいけど、でも…”という思いを常々イーノに対して抱いてきた人にとっては、“でも…”の部分を少しだけ満たしてくれる作品である。
madman .
Posted Date:2012/11/17
'12年発表。イーノのWARPから初となる完全なソロ、そしてアンビエント・アルバム。時と光をなぞるような美しい本作は批評や説明を求めていない、純粋にそこに存在するような音楽であるように思う。たとえばそれは聞く時間や場所、状況でいかようにでも変容する、寡黙なようで、時に饒舌にもなり得る音楽。小さなラジカセで楽しむのと最新の最高の音響機器で楽しむのでもまったく別の表情を見せるもの。ずっと昔からイーノはそういう音の楽しみ方、あり方を提唱し続けていたように思う。個人的には身体の力がスーッと抜けて自然に溶け込むような最高のメディテーションフィーリングを頂きました。目に見えない希望や愛を体感しました。
madman .
Posted Date:2012/05/05
イーノの鬼才ぶりがうかがい知れる一枚です。いまだに衰えを知らないその感性に驚くばかりです。これは現代の音、音楽の見本箱のようなもので、クリエイティブな仕事をしている人には大きな刺激になるでしょう。
アルキメンデス .
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