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入門 Prometheus インフラとアプリケーションのパフォーマンスモニタリング

Brian Brazil

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784873118772
ISBN 10 : 4873118778
Format
Books
Release Date
May/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

本書はPrometheusモニタリングシステムを使って、インフラストラクチャとアプリケーションのパフォーマンスをモニタリングしてグラフ化したり、アラートを送る方法を解説します。メトリクスを収集し、クエリを評価し、アラート通知を送る簡単な構成のPrometheusを実行して概要を理解した後、インストルメンテーションの追加や利用方法、Grafanaによるダッシュボード作成などアプリケーションの監視について学びます。Node exporterなどの各種exporter、他のモニタリングシステムとの連携やコンテナとKubernetesなどインフラストラクチャのモニタリングを解説し、さらにクエリ言語のPromQLやアラートについて詳述。最後に本番システムにPrometheusをデプロイする方法を学びます。Prometheusについての基礎と実践的な使い方を学べる本書はシステムおよびアプリケーションエンジニア必携の一冊です。

目次 : 第1部 イントロダクション/ 第2部 アプリケーションのモニタリング/ 第3部 インフラストラクチャのモニタリング/ 第4部 PromQL/ 第5部 アラート/ 第6部 デプロイ

【著者紹介】
ブライアン・ブラジル : Prometheus開発者、Robust Perception創設者で、生まれたばかりのスタートアップからフォーチュン500クラスの大企業までのさまざまな企業が抱えるモニタリングの問題に取り組んでいる。Prometheusコミュニティでは有名人であり、カンファレンスで無数の講演を行い、Robust Perceptionウェブサイトの自分のブログでPrometheusとモニタリングのさまざまなテーマについて論じている

須田一輝 : ヤフー株式会社所属。2015年からゼットラボ株式会社に出向し、Kubernetesを中心としたインフラ基盤の研究開発・技術支援に従事。近頃は、Kubernetesでの永続ストレージやステートフルアプリケーションの運用に関する調査や開発、技術支援を担当している。Cloud Native Ambassador、Kubernetes Meetup Tokyoの共同主催者

長尾高弘 : 1960年千葉県生まれ。東京大学教育学部卒、株式会社ロングテール社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mallowlabs

    Prometheus 完全に理解した。

  • syatsuzuka

    スケールアウトが意識された、コンテナベースのクラウドネイティブなアプリ開発が浸透しつつある中、監視に関しても意識改革が求められていると実感しました。監視というと今まではアプリを支える周辺ツール、という印象がありましたが、これからのIoT等を考えると監視及びアラート、それ自体がこれからますます重要な意味を持ってくるような印象を持ちました。

  • ほしどん

    PromQLの曖昧だったところが整理できた

  • しょっさん

    そろそろInflux+TelegrafからPrometheusにしてみようかなと考えて、まずPrometheusとはなんぞやを理解する為に。Prometheusのカバー範囲と思想や構造を正しく理解するための入門本としてはさすがオライリー的な本の建て付けでした。実際に使ってみようというには難度は高い気がしますが、それは実践ガイドの本がよいと考えてます。

  • Multi

    まずは全体像を把握できた。

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