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[USED:Cond.AB] Brahms: Symphony No.2 / Schubert: Symphony No.8 Etc.

Brahms / Schubert

User Review :4.5
(4)

Used Details

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:
帯なし
Comment
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背表紙色あせ
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Genre
Catalogue Number
UCCP9060
Format
CD

Product Description

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モントゥー晩年の名演として名高いブラームスが24k/96bitで復活。揺ぎない造型と豊かで自然な感興、そして時折のぞく優美な表情。どこをとってもゆとりと風格を感じさせる大家の芸術だ。両翼配置のヴァイオリンも耳に快い。コンセルトヘボウ管との「未完成」がまたあらゆる面で絶品の一語に尽きる名演。

Track List   

  • 01. 交響曲第2番ニ長調
  • 02. 大学祝典序曲
  • 03. 未完成*交響曲第8番ロ短調

Customer Reviews

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Comprehensive Evaluation

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このフィリップス録音のほうが世評は高いが...

投稿日:2024/01/16 (火)

このフィリップス録音のほうが世評は高いが、私はウィーン・フィルとの2番のほうが良いと思うし好きである。多少録音は古くなっているが美しさと集中力で勝っていると思う。ベルチャッハを思い浮かべさせるウィーンフィルに比べればこちらのほうは何となく平板な印象である。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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本盤演奏作品の内、ブラームスの交響曲第2...

投稿日:2013/12/02 (月)

本盤演奏作品の内、ブラームスの交響曲第2番と「大学祝典序曲」を両曲カップリングLPで聴いていますのでレビュー書き込みさせていただきます。ブラームス交響曲についてはモントゥーの場合 第2番が曲的には合っているのか結構録音を重ねている様で1945年SFSO(タイムトータル36’24)、1951年SFSO(タイムトータル35’05)、1953年NBCSO(ライブ、タイム未確認)、1959年VPO(タイム@20’21A9’15B5’02C8’55)そして本盤演奏の1962年LSO(同@20’27A8’31B5’11C9’12)といった具合です。最晩年1963年LSOとの大阪でのこの第2番交響曲演奏会で指揮台までヨロヨロと手を引かれながらたどり着きバトンを構え演奏に入ったらすぐシャキとなった当時の様子が今でも伝えられており・・・翌1964年に亡くなりました。さて、本盤は来日前年の1962年モントゥはもう87歳の時そのLSOを振っての録音であります。全体本当に年齢を念頭に置くと何と骨太で意気軒昂な音楽作りなのでしょう。この第2番自体ブラームスの長年苦労の末誕生したあの第1番交響曲のあとの肩をいからせていない曲だけにモントゥーにより適した感じになって第1楽章では反復部もあって伸びやかな運びが特徴であります。正直言って聴き様によってはややオーケストラ任せのスゲない部分もありますが後段に向っての高揚ぶりは流石です。第2楽章は比較的テンポは速くインテンポで進められますが滋味溢れる彼の味わいは素晴らしいですね。若干平板に第3楽章を経て最終楽章は豪快と言える程のタッチで展開して行きます、この楽章全体のテイストをこんな風にした為とティンパニーの音録りが少し抑え目なのがこの交響曲で管楽器も総動員のクライマックスでの映え具合が単調気味にも感ずる時がありますが年齢からするこの推進力(LSOの自発力含めます)は素晴らしいです。併録1962年演奏の「大学祝典序曲」(タイム10’16)は元気良い学生歌(その内一部は小生の年代ではラジオ受験講座のテーマ曲にもなっていましたね)を折り込んだ質実剛健な感じに仕上がっています。なお、残念ながら併録の1963年ACOを振ってのシューベルト交響曲第8番「未完成」(タイム@13’06A12’17)は未聴でありますが正に生涯現役の典型での仕事を遺して逝ったモントゥーでありました。ちょっと今、今年初めに101歳で亡くなった「くじけないで」の生涯詩人の柴田トヨさんが思い浮かびました・・・。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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フィナーレの44小節目からみせる、絶妙な...

投稿日:2008/02/17 (日)

フィナーレの44小節目からみせる、絶妙なリタルダントが素晴らしい。ここでのブレーキが逆に第2ヴァイオリン、低中弦の旋律が浮かび上がらせます。ここで、こんな絶妙なブレーキの踏み方をしているのは、モントゥだけでしょう。やっぱ弦楽出身者じゃないと指揮者は務まりません、と思う1枚。アマオケでこの曲のセコバイしている方に特にオススメ。

レイトスターター さん | 西宮 | 不明

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