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[USED:Cond.AB] Seiji Ozawa The Collection

User Review :4.5
(6)

Used Details

Artwork
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Other Condition
:
7枚組み,BOX仕様
Comment
:
BOX傷あり
:
HMV record shop online

Item Details

Genre
Catalogue Number
DB905103
Label
Holland
Format
CD
Other
:
Import

Product Description

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BOX傷あり

Customer Reviews

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Comprehensive Evaluation

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昨年の大病後必ずしも順調な回復を見せてい...

投稿日:2012/04/15 (日)

昨年の大病後必ずしも順調な回復を見せていない小澤征爾さん(以下敬称略)が日本人指揮者として本格的にメジャーレーベルレコードに初めて吹き込んだのが確か1960年代のシカゴSOを振っての諸盤でありました。そのレーベルとしてRCAの他に本アルバムにあたるEMIだったのですが私はその初期での1969年録音(小澤34歳)のリムスキー=コルサコフ「シェエラザード」(タイム@9’43A11’55B9’48C12’04)&ボロディン「だったん人の踊り」(同13’55)のLP盤を発売後即買い求めて聴いたものです。2002〜2010年かのウィーン国立歌劇場音楽監督を務め上げその間色々無理もしただろう結果の大病とも思われるので、もう小澤には余り無理、いい格好せず、周囲からもそれなりの理解・サポートを望みます。小澤はこの「シェエラザード」を後年録り直ししておりCDでは1977年ボストンSOを指揮した演奏(同@10’18A12’12B10’02C12’18)の物や1993年VPOとの演奏録音(同@9’52A11’35B9’22C12’33)のものがあります。そこで私が時折思うのは演奏者の年齢の事で本盤「シェエラザード」ではHMVレビューにもあります様に当時の若々しい意欲に満ちたフレッシュな演奏が魅力で以降いろいろキャリアを重ね2002年ニュー・イヤー・コンサートでのほぼ絶頂期を経ての今日・・・誰しも避けられぬ老齢化・・・。私が2008年に当該シカゴSO演奏盤にレビュー書き込みしたメモを転記させていただきます。『小澤の若かりし頃30才台前半での「シェヘラザード」のシカゴSOとの収録は後のBSOよりはあっさりしている・・茶漬けみたいな味わい(大人しい演奏だと言われればそうかもしれません・・)があり彼が意図した方向と私の感じ方が異なるかもしれませんが、弱音も綺麗だし好きな盤となっています。先ず「聴き飽き」がしないところが長所で彼が欧米楽壇に本格的に進出していく過程としても一応のレベルに達している盤と言えるでしょう』。確かに今聴いてみてもタイム的にはどちらかと言えばあっさり気味で音色上も欧米指揮者とはちょっと違った日本人にしか出せない特徴を聴きとれるのではないでしょうか。本アルバムでは「シェエラザード」しか今の処コメント出来ませんが近々この演奏単品CDも出る予定です。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。) 

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すさまじい灼熱感に覆われたチャイコの4番...

投稿日:2011/09/13 (火)

すさまじい灼熱感に覆われたチャイコの4番終楽章に圧倒される。意のままにパリ管をドライブ、やりたい放題の小沢をたっぷり楽しめる。仏国管のビゼーは、逆に端正なたたずまいで、清冽な若が書き交響曲に成熟した美観を加えていて充足させる。いずれにせよこの後の活躍と成功を予言する名演揃い。ダブりも多いが、買ってよかったですます。

蓮華人 さん | 千葉県 | 不明

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シェラザードやルトスワフスキのオケコン、...

投稿日:2011/01/18 (火)

シェラザードやルトスワフスキのオケコン、あとビゼーやガーシュインが素晴らしかった。特にガーシュインのラプソディーインブルーなどは同曲の最高の名演である、ピアノとオケのバランスが絶妙。バルトークのオケコンは確かにすばらしいが、やはりサイトウキネンとのもののほうが上だ。あと、全体として録音がよろしくない、残響がすごいというか、暗め。火の鳥などは、録音がクリアだったならもっと印象が変わっていたはず。

ロマン派 さん | 新潟県 | 不明

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