Product Details
ISBN/Catalogue Number
:
ISBN 13 : 9784621086209
ISBN 10 : 4621086200
ISBN 10 : 4621086200
Format
:
Books
Release Date
:
November/2012
Content Description
量子論的世界が、現象に対する直観的理解や古典力学的な取扱いと、いかに異なるかを、わかりやすく解説。なぜ量子力学が必要となり、問題はどう解決されたのか、現代の目で、量子論発展の歴史を見直す。物質も光も波であり粒子であるという二重性の“不思議”から始まって、初学者が疑問に思い、つまずきがちなポイントをていねいに解説している。
目次 : 1 量子力学の「あらすじ」/ 2 波動光学と幾何光学/ 3 エネルギー量子の発見―黒体輻射/ 4 光の粒子性の確認―光電効果とコンプトン効果/ 5 ボーアの原子模型/ 6 物質の波動性/ 7 不確定性関係/ 8 波の重ね合わせと不確定性関係/ 9 シュレーディンガー方程式と波動関数/ 10 波動関数の収縮と確率解釈/ 11 波動関数と物理量/ 12 入門の終わり―井戸型ポテンシャルを例に
【著者紹介】
前野昌弘 : 1985年神戸大学理学部物理学科卒業。1990年大阪大学大学院理学研究科博士後期課程修了。現在琉球大学理学部物質地球科学科准教授。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
Customer Reviews
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .
