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ISBN 10 : 4874985009
Content Description
農薬がネオニコチノイド系に変わった。ニホンミツバチの養蜂の第一人者と環境問題の市民派研究者が、全国に広がる農薬や家庭用殺虫剤にも使用される新化学物質・ネオニコチノイドの危険性を訴える。
目次 : 第1章 ニホンミツバチに起きた異変/ 第2章 ニホンミツバチの死滅は複合的要因説では説明できない/ 第3章 ネオニコチノイド系農薬とは何か?/ 第4章 人体への影響/ 第5章 虫も小鳥も姿が見えない/ 第6章 松の話/ 第7章 繰り返す農薬の歴史
【著者紹介】
久志冨士男 : 1935年長崎県生まれ。佐賀大学文理学部英語英文学科卒業。以後1996年定年退職まで長崎県の高等学校で英語教師を勤める。アジア養蜂研究会会員。日本蜜蜂研究会会員。在職中からニホンミツバチを飼い始め、退職後はニホンミツバチの生態研究と普及に専念する。養蜂器具の特許、実用新案多数。「壱岐・五島ワバチ復活プロジェクト」代表。戦後長崎県の離島で絶滅していたニホンミツバチを2007年と2008年にこれらすべての島で復活させた
水野玲子 : 1953年生まれ。ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議(JEPA)理事。化学物質による空気汚染から健康を守る会(VOC研)理事。化学物質の子どもへの影響を中心に調査・研究や農業、ダイオキシン、空気汚染などによる被害者への支援活動などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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