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ISBN 10 : 400431609X
Content Description
維新後、各地で生まれた民権結社。それはさまざまな理想と幻想が渦巻く“デモクラシー”の拠点であった。新政権への割り込みを狙う人びと、政府に抗い新しい社会を築こうとする人びと。激変する時代への不安と期待が「自由民権」の名のもとに大きな歴史のうねりとなってゆく。激化事件による終焉までを描く。
目次 : 第1章 戊辰戦後デモクラシー/ 第2章 建白と結社/ 第3章 「私立国会」への道/ 第4章 与えられた舞台/ 第5章 暴力のゆくえ/ 終章 自由民権運動の終焉
【著者紹介】
松沢裕作 : 1976年東京生まれ。1999年東京大学文学部卒業、2002年同大学院人文社会系研究科博士課程中途退学、東京大学史料編纂所助教、専修大学経済学部准教授を経て、慶應義塾大学経済学部准教授。専門は日本近代史、とくに近世・近代移行期の村落社会史研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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1.3manen
読了日:2017/03/19
おさむ
読了日:2017/11/15
skunk_c
読了日:2016/07/04
Toska
読了日:2023/07/02
白隠禅師ファン
読了日:2025/10/23
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