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ISBN 10 : 4000928155
Content Description
日本中世史を中心に列島の歴史像の変革に挑戦し、「日本」とは何かを問い続けた歴史家・網野善彦。日本史はもとより西洋史・文化人類学・考古学・民俗学・文学・芸能など多彩な分野の第一人者たちと語り合った対談・座談の記録を集成する。時代を見つめ、未来を展望する知恵に満ちた、生き生きとした議論がここに甦る。
目次 : 中世の賎民とその周辺/ 転形期の民衆像―同時代としての中世/ 民の生活と天皇の関係を問う/ 橋と聖 橋と女―橋のトポロジー/ 中世「黄金郷の人智」/ 歴史からみた天皇制/ 大道からの視点/ 芸能は中世を読み変えられるか/ 中世からの照射―『豊松祭事記』をみて/ 歴史叙述と「国家」/ 女性天皇論議が問い直す日本、王権、そして女性/ 日本史の「国民的大問題」とは何か?
【著者紹介】
山本幸司 : 1946年生まれ。慶應義塾大学大学院経済史専攻修士課程修了。出版社勤務を経て、中央大学大学院国史学専攻博士課程単位取得。神奈川大学短期大学部・同大学院歴史民俗資料学研究科教授、静岡文化芸術大学文化政策学部教授を歴任。静岡文化芸術大学名誉教授。専門は日本中世法制史・思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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メーテル/草津仁秋斗
読了日:2016/01/28
出原樹音
読了日:2018/09/14
tamioar
読了日:2018/05/07
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