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民族の怒り 新装版

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784406060066
ISBN 10 : 4406060065
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

怒濤の進撃で米軍を圧倒した“60年代”県民総抵抗の記録。

目次 : 1 祖国へ/ 2 ケネディと沖縄新政策/ 3 キャラウェイ旋風/ 4 統一の波―銃剣の前で/ 5 勝利への進撃/ 6 十二年ぶりの本土/ 7 日米沖縄協定/ むすび 沖縄は何を求めるか

【著者紹介】
瀬長亀次郎 : 1907年沖縄県(豊見城村)生まれ。沖縄人民党の結成に参加し、書記長、委員長を歴任。1954年米軍による沖縄人民党弾圧事件で懲役2年の刑で投獄される。1956年那覇市長選挙に当選するが翌年の米軍布令により追放。1970年の国政参加選挙で衆議院議員に当選(以後1986年衆院選まで7期連続当選)。1973年日本共産党中央委員会幹部会副委員長。1990年名誉幹部会員。2001年10月5日死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ふら〜

    名前に関してはかなり知られているであろう亀次郎氏の『悲劇』『怒り』『未来』三部作の2番目の作品。主として60年代〜70年代初め(復帰前)の闘争の歴史を著している。「アメリカ帝国主義」だの「労働者団結」「闘争」「粉砕」といった「革新派」闘士らしいワードが並んでおり癖は強い。歴史の一側面は表してるんだろうけど、あまりに感情がこもりすぎているせいか偏りが大きいと言わざるを得ない。沖縄の復帰を求めるのに「安保撤廃」っていうのはもはやお約束というか伝統芸能。

  • 二人娘の父

    「悲劇」から「怒り」へ。 #瀬長亀次郎 民族シリーズの続篇は60年代、沖縄復帰に至るたたかいが当事者から語られる貴重な記録。この時期の沖縄の歴史を見ると、彼らこそ、民主主義をかち取るための経験が、内地の人間よりも豊かなのではないかと感じる。

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