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日本書紀 2

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784003000427
ISBN 10 : 4003000420
Format
Books
Publisher
Release Date
October/1994
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「天皇の曰はく、『烟気、国に満てり。百姓、自づからに富めるか』とのたまふ」(仁徳天皇七年四月)。任那・新羅の抗争、日本武尊・神功皇后の熊襲征伐、新羅出兵など、「巻第六 垂仁天皇」から「巻第十三 允恭天皇・安康天皇」までを収録。

目次 : 活目入彦五十狭茅天皇―垂仁天皇/ 大足彦忍代別天皇―景行天皇/ 稚足彦天皇―成務天皇/ 足仲彦天皇―仲哀天皇/ 気長足姫尊―神功皇后/ 誉田天皇―応神天皇/ 大鷦鷯天皇―仁徳天皇/ 去来穂別天皇―履中天皇/ 瑞歯別天皇―反正天皇/ 雄朝津間稚子宿禰天皇―允恭天皇/ 穴穂天皇―安康天皇

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヤベ

    文字は読めるが意味が入ってこない。説話的な部分と公的な記録が唐突に切り替わるからだと思う。ただ、そういった事実と想像という区分け自体が後世のものかも知れない。新羅への出兵もできごとの要点のみが書かれて簡潔だが、そこにたまに物語や伝説が挟まれると、それが生々しく情念そのもののように光って見える。自分は古典のその緩急が好きだ。

  • CCC

    百済、新羅、高句麗と朝鮮半島の記述が結構な量ある。朝貢を受けたり、来なかったから催促したりと知ってる以上に関係が深そうだった。

  • はるかかなた

    ようやく読み終わった! 結構理不尽なことが多くて、読んでいてぞわぞわします。一冊読むのに一ヶ月以上かかるので、全部読み終わるのがいつになるのか怖いわ;

  • 見代

    仲哀〜仁徳序盤まで妙にしんどかった…けどやっぱ面白いなあ。安康紀の怒涛の展開はちょっと怖かった。

  • perLod(ピリオド)🇷🇺🇨🇳🇮🇷🇵🇸🇾🇪🇱🇧🇨🇺

    第二巻は11代・垂仁から20代安康まで。 個人的見所 ・『火の鳥 黎明篇』にあった、殉死とそれの廃止に至る話の元ネタ。 ・タマトタケルの活躍。古事記と違い、九州のクマソ討伐は最初、景行による親征があった。 ・神功皇后による三韓征伐の他、異民族との戦いが続く。 ・仁徳、「三年目の浮気」を歌う。 ・同母兄弟の結婚は禁止。

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