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市場心理とトレード ビッグデータによるセンチメント分析 ウィザードブックシリーズ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784775972229
ISBN 10 : 4775972227
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

非構造化ソーシャルデータとテキストマイニングによるセンチメント分析。本書は、テクニカルとファンダメンタルズを奥底まで掘り下げ、市場価格を動かす最大の要因である情報のグローバルな流れとそれに対する投資家の反応について説明している。

目次 : 第1部 基礎(知覚と脳/ 心と感情 ほか)/ 第2部 短期のパターン(情報の影響/ 1日の反転 ほか)/ 第3部 長期パターン(トレンドと価格モメンタム/ バリュー投資 ほか)/ 第4部 複雑なパターンと珍しい資産(オプション性/ バブル崩壊 ほか)/ 第5部 心を管理する(心の健康)

【著者紹介】
リチャード・L・ピーターソン : マーケットサイクのCEO(最高経営責任者)で、行動経済学の専門家で、投資顧問や精神科医や金融コンサルタントでもある。6カ国で翻訳された『脳とトレード』(パンローリング)はロングセラーになっており、『マーケットサイク』(MarketPsych)とともにキプリンガー誌のベスト金融本に選ばれている。また、AP通信に「ウォール街最高の精神科医」と称され、スタンフォード大学で精神科医の資格も修得した。現在、カリフォルニア州に家族と在住

長尾慎太郎 : 東京大学工学部原子力工学科卒。北陸先端科学技術大学院大学・修士(知識科学)。日米の銀行、投資顧問会社、ヘッジファンドなどを経て、現在は大手運用会社勤務

井田京子 : 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • moto

    市場心理を分析するセンチメント分析について解説されています。10月末〜4月末に株価が上がりやすいハロウィン効果は有名だが、それは日照時間の変化により投資心理に影響を及ぼしている可能性があるとのこと。南半球だと逆の傾向になるというのも面白かった。ただ、ビックデータから市場心理を分析する方法は、まだ発展途上という感じでした。(個人投資家レベルでは難しい) 他にもバブルの条件などが紹介されており、仮想通貨バブルが当てはまっていたか確認したら、ほとんど当てはまっていました。人は同じ過ちを繰り返している...

  • roughfractus02

    「噂で買って事実で売る」という格言は、恐怖と強欲のサイクルの不変性を示してきた。情報を入手し分析しても市場の変動に即応するのは難しいが、参加者のセンチメントにはパターンが存在すると考えられるからだ。著者は、ニュースソース、SNSや掲示板のビックデータが刻々と抽出するトムソン&ロイター・センチメント指数を分析し(センチメント分析)、ビッグデータから見える集団行動とバイアスの諸傾向を組み込んで、IT化された市場にフィットするトレーディングモデル構築を試みる。ツイッターのTLからマイニングできる情報は多々ある。

  • め〜

    投資のプレイヤーの心理を知りたくて本書を手に取りました。市場の値動きなどと、SNSでのセンチメントの関連性などを著者の提唱する方法で解析した結果を多岐に渡って紹介されているのですが、いかんせん、結果は豊富に紹介されているし、結果が成果を期待できるように見えるものの、なぜそのような結果になったのかの考察が薄く、結局因果関係がよくわかりませんでした。まあ、利益を求めるなら、強い相関さえ見出せればそれでよいかもしれませんが。結果として事例の羅列になっているとの印象を受け、あまり頭に残りませんでした。

  • アキ

    市場に波を起こしているのは、人間の感情だということが学べる本。人は身近な恐怖を大きく捉えがち、ということが印象的だった。たしかに。 今のアフガン情勢について全然騒がれていない。ベトナム戦争の時は、アメリカの失敗が報じられていたのに、今はどうだろうか。とても呆気なく終わってしまった。

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