Product Details
ISBN 10 : 4750339490
Content Description
誹謗中傷の手紙や汚物の送りつけ、ストーカー行為、無言電話…利権を守るためになんでもやるあさましい根性の正体。1980年代から1990年代に原発に反対する人たちに向けられた、反倫理的行為の数々。原発推進のためなら手段を選ばないかれらの罪を、再稼働に向けて突き進もうとしている今だからこそ、あらためて世に問う。
目次 : 01 解明する(反原発運動へのいやがらせ 歴史と背景を分析する/ 犯人像と狙いを推理する/ 反原発運動と原子力推進側の動き―1970年〜2013年)/ 02 証言する(高木仁三郎へのいやがらせ/ 私の受けたいやがらせ/ 実行委員会に参加していた男は公安警察だった/ スパイ活動の成果 悪意に満ちた「にやにやかるた」)/ 03 闘う(佐藤栄佐久氏(元福島県知事)インタビュー 原子力帝国との死闘/ 対談 西村トシ子×海渡雄一 動燃の反原発運動対策と夫の謎の死をめぐって)/ 04 対抗する(そして、あらたないやがらせが始まった/ 声をあげる輪がもっと広がることを願って/ 秘密保護法と公安警察)
【著者紹介】
海渡雄一 : 1981年弁護士登録、30年間にわたって、もんじゅ訴訟、六ヶ所村核燃料サイクル施設訴訟、浜岡原発訴訟、大間原発訴訟など原子力に関する訴訟多数を担当。1990年から日弁連公害対策環境保全委員会委員、2010年4月から2012年5月まで日弁連事務総長。3・11後福島原発告訴団、東京電力株主代表訴訟、東海第2原発訴訟などの弁護を務め、脱原発弁護団全国連絡会共同代表、脱原発法制定全国ネットワーク事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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osakaspy
読了日:2014/03/24
りゅうごん
読了日:2020/02/08
ネコ
読了日:2017/05/10
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