Product Details
ISBN 10 : 4894538202
Content Description
旅客も貨車も運ぶ巨大な連絡船、世界最長の海底トンネル、1200キロを走破する寝台特急も―。本州との玄関口、函館・道南の鉄道は1世紀以上にわたり、独特の鉄道文化を発展させてきた。そして2016年3月、北海道新幹線が開業し、東京まで4時間2分のH5系「はやぶさ」がデビューする。SL全盛時代を知る著者ならではの体験を織り交ぜながら、“鉄愛”あふれる文章と地元密着の写真で、鉄道と人々の「物語」を温かく描き出す。秘蔵写真多数。
目次 : 第1章 函館に汽笛一声/ 第2章 連絡船登場、飛躍の玄関口/ 第3章 戦時輸送と悲劇/ 第4章 戦後復興から特急時代へ/ 第5章 高速近代化、花開く/ 第6章 海底トンネルで本州直結/ 第7章 旅づくり、多彩に/ 第8章 北海道新幹線開業と課題
【著者紹介】
原田伸一 : 1950年、函館市生まれ。父は国鉄職員。1963年から本格的に鉄道写真の撮影を始める。学生時代を通じて道内ほか九州、中国、中部、東北各地で蒸気機関車(SL)を撮影。1973年、室蘭工業大学開発工学科を卒業し、北海道新聞社入社。写真部、社会部、東京政経部、外報部(ロンドン駐在)などで取材。2006年、函館支社長。2015年、常務取締役を退任。北海道鉄道観光資源研究会(札幌)に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Teo
読了日:2023/06/12
佐倉 海人
読了日:2023/03/17
kaz
読了日:2020/11/25
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