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ストレングスモデル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784772413466
ISBN 10 : 4772413464
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

リカバリーの旅に同行する精神保健福祉サービス提供者の条件とは。より統合的に、具体的に、実践的に生まれ変わった支援者必携書、増補改訂第3版。

目次 : 第1章 歴史、批判、有益な概念―ストレングスパラダイムに向けて/ 第2章 ストレングスの基礎理論/ 第3章 ストレングスモデルの目的、原則、研究結果/ 第4章 関係とその結び方―新しいパートナーシップ/ 第5章 ストレングスアセスメント―個人の健康的な部分を展開する/ 第6章 個別計画―達成課題を創造するために/ 第7章 資源の獲得―地域を地域精神保健に戻す/ 第8章 ストレングスモデルを支える背景―効果的な実践のための状況づくり/ 第9章 ストレングスモデルのエピローグ―よく聞かれる質問/異議

【著者紹介】
チャールズ・A・ラップ : カンザス大学社会福祉学部名誉教授

リチャード・J・ゴスチャ : カンザス大学社会福祉学部付属精神保健研究・研修所所長

田中英樹 : 早稲田大学人間科学学術院人間科学部健康福祉科学科教授(博士:社会福祉学)。精神保健福祉士。川崎市リハビリテーション医療センター、川崎市幸保健所、宮前保健所に勤務の後、佐賀大学文化教育学部助教授、長崎ウエスレヤン大学教授を経て、2007年4月から現職。2013年より日本精神障害者リハビリテーション学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • つなぐ

    対象者の強みに注目することはとても大切な事ですが、言葉で言うのは簡単でも、どうやってアセスメントして、どんな援助があるのかってところまで具体的につなげていくのは意外と難しいと思います。この本にはその具体的方法論と適応例が豊富にあってとても良い本です。ソーシャルワーカー向けの本ですが、看護の介入モデルと凄く違うので気づかされることがたくさんあります。患者の強みに注目して介入していくと、問題と思わていたことに患者に対処できる力がついてきたりすること等、対人援助職は学べる事が多い本じゃないかと思いました。

  • なーおん

    精神障害者は歴史の流れの中で、環境や人々から抑圧されてきた。それは隔離や偏見といったもので、それらの要因で精神障害者は自らの能力が上手く保てなくなったとも考えられる。しかし現在、効果が期待できる治療薬も増え、地域で生活することができる精神障害者が増えた。そのような背景を経て、この著書が言うところのリカバリーは、今後精神保健福祉領域において注目されていく概念であると、私は考える。

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