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コンサル一〇〇年史 ディスカヴァー・レボリューションズ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784799315910
ISBN 10 : 4799315919
Format
Books
Release Date
January/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

何のためにコンサルは存在し、何をもたらしてきたのか?世界の企業・政府に影響を及ぼし続ける強大な力の正体とは?経営コンサル100年の歴史を一気読み!

目次 : 第1章 経営コンサルティングの歴史(戦略系・会計事務所系・IT系 三種の経営コンサルティング―世界のビッグファーム/ 経営コンサルティングは、フレデリック・テイラーから始まった! ほか)/ 第2章 日本の経営コンサルティング業界(欧米発の経営コンサルティングはどのようにして日本に浸透していったのか?―外資系ファームの進出と国内系ファームの誕生/ グローバル市場の縮図と化す国内市場 「戦略」市場を握る外資系ファーム―国内系ファームが育たない理由とは? ほか)/ 第3章 コンサルが動かした政府・企業の大型プロジェクト(「郵政民営化」―そこでコンサルタントの果たした役割とは?‐元マッキンゼー・宇田左近氏に聞く/ KIOP21プロジェクト―キヨスクの大変革をコンサルはどう支えたか?‐アーサー・D・リトル森洋之進氏に聞く ほか)/ 第4章 経営コンサルタントの実務―体験談で綴る、コンサルの知られざる現実(経営コンサルタントになるには(1)採用―論理的思考力を見る新卒採用の「ケース」/ 経営コンサルタントになるには(2)能力と適性―求められる二つの能力 ほか)/ 第5章 コンサルティング業界に求められる“変革”(日本はなぜ“コンサル後進国”なのか/ 企業とコンサルのミスマッチ(1)対象―会社ではなく、人を「対象」とするコンサルを選べ ほか)

【著者紹介】
並木裕太 : フィールドマネージメント代表取締役。1977年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。ペンシルベニア大学ウォートン・スクールでMBAを取得。2000年、マッキンゼー・アンド・カンパニー入社、アジア太平洋地区航空グループリーダー、マッキンゼー・スクール・オブ・リーダーシップ校長などを歴任。2009年、フィールドマネージメントを設立。エレクトロニクス、自動車、航空、インターネットなどの産業で日本を代表する企業の経営コンサルタントを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ニッポニア

    コンサルのまだ浅い歴史を紐解く。以下メモ。コンサルはアドバイザーであって意思決定者でない、正しい方向に導くアドバイスをしようが、悪い方向に向かわせるアドバイスをしようが何も不都合はない。日本企業は優秀で、コンサルがなくても85点くらいの答えを自分で作れる。クライアントが喉が渇いたと聞いただけで、マッキンゼーは消化ホースで水をぶっかけてくる。毒ガスを察知するためのカナリア。コンサルの1日、午前中は資料作成、午後は会議。いかに関係を作り、情報を引き出すか。こう価値かつ永続的なインパクトを提供する。

  • アルカリオン

    何を書きたいのかの軸が定まっていないと感じた。大仰に「コンサルタントの本質を〜」という割に、学生向け面接対策みたいなのが混ざってたり、雑多な内容になっている感が否めない▼後書で、韓国サッカー選手と三浦知良選手のエピソードを紹介した上で「韓国のサッカー雑誌が出典らしいが確認できなかった。WEB上では創作という噂もある」と注をつけている。それは別にいいのだが、それに続けて「今度、カズさん本人に聞いてみたいと思う」と結んでいるのにはズッコケた。「本当に聞ける間柄なのであれば、聞いてから出版すれば?」と思うのだが

  • アルカリオン

    KindleUnlimited 6.5分で全体を一度、真剣に見た段階での感想▼大企業が社内で作る『○○株式会社百年史』みたいだなと思った。こういう内容であればWikipedia的に、もっとコンパクトに各社沿革をまとめたものがあれば十分かなという気もする▼それなりにボリュームがあるが、時間をかけて付き合おうとまでは思わない。コンサル志望の学生なら読んでもいいのかな▼業界通を気取りたい、知ったかぶりな人には格好のネタ本になるかもしれない。

  • naobana2

    あのコンサルトあのファンドがーとか関係性が勉強になりました。

  • のっぽ

    あまり言及されていない部分に関して書かれており、なかなか興味深かった。

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