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ISBN 10 : 4634350742
Content Description
第一次世界大戦後の国際連盟創設の主役をになったアメリカ大統領ウィルソンは、どのような人物だったのだろうか。有名大学の学長から、わずか2年の州知事の経験のみで大統領になった人物は、ウィルソン以外にはいない。このようなことがなぜ実現したのだろうか。一方では、大統領在任中に再婚したり、脳卒中に倒れてしばらくは事実上職務を遂行できなかったこともある。ともあれ、ウィルソンはアメリカが世界の大国となるうえで一定の役割をはたした大統領の一人といえるだろう。
目次 : ウィルソンの功績/ 1 学者をめざして/ 2 学長、州知事そして大統領へ/ 3 第一次世界大戦参戦への道/ 4 ヴェルサイユ講和条約の成功と失敗
【著者紹介】
長沼秀世 : 1937年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。専攻、アメリカ社会経済史。現在、津田塾大学名誉教授。博士(社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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S.Mori
読了日:2019/11/09
MUNEKAZ
読了日:2019/11/16
佐藤丈宗
読了日:2016/07/15
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読了日:2014/04/29
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読了日:2020/11/29
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