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いのちのかんさつ 3

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784879814067
ISBN 10 : 4879814067
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 1 成魚の観察―メダカにあいにいこう/ 2 卵の観察―命の始まりが見える/ 3 ふ化の観察―くるんとうまれてくる/ 4 体の完成―泳ぐ形になる/ 5 メダカの生活―むれでくらす生き物/ 6 メダカの飼育―メダカを飼ってみよう

【著者紹介】
中山れいこ : 博物画家、図鑑作家、環境教育アドバイザー、グラフィックデザイナー。博物画の製作・普及などを行うアトリエモレリを主宰。ボランティアグループ「緑と子どもとホタルの会」代表。東京で育ち、幼少のころより生物相の豊かな生態系を目のあたりにし、植物や昆虫に関心を持つ。1966年ころから書籍デザインを手がけ、雑誌などに執筆する

岩松鷹司 : 生殖生理学と発生生物学の専門家。愛知教育大学名誉教授、日本動物学会評議員。東京農業大学を卒業後、名古屋大学理学研究科生物学専攻に進学し、山本時男に師事した。メダカを研究材料として選び、卵の実験操作等の微細技術を独自に開発し、卵形成や受精および発生・成長の現象に多くの業績をあげた。イクオリンを用いた受精波の可視化などで有名。定年退官時までに発表した論文は180編を超える。生殖生物学、発生生物学だけではなく、メダカの分類学、形態学にも多くの業績があり、それらは『メダカ学全書』をはじめとした多数の著書に結実している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 田中寛一

    メダカを飼いながらほとんど何も知らないので、読む。著者によるメダカの生態が丁寧に描かれていて、オス・メスの違いや卵の成長経過がよくわかった。小さい子にも読みやすいようにすべての漢字にルビが降ってある。大人が読んでも十分読み応えがある内容だった。自然環境、メダカを他の場所に放すことだけでも生態に悪影響を与えるなど、考えさせられた。各ページに説明文も詳しく長いのでやむを得ないのかもしれないが、行間が狭くルビがその狭い間にあるので、読みづらさがあった。

  • kenitirokikuti

    図書館の児童エリアにて。昨年市内で引っ越し棲家の具合が良くなった。ベランダで鉢植えをいくつか置いた。続いて魚を飼ってみようかと本書を手に取った。子供の頃に住んでたところは山林の間近であるけれども、田んぼはない土地なので、メダカとは縁がなかったな。メダカは水田と共にある存在であったが、現在は絶滅危惧種。アクアショップで売ってるのは飼育種(用途は生き餌)で、あれらの放流は禁止なのね。

  • ris3901

    ひょんなことからメダカの卵をいただき、3匹孵ったので、飼い方を知りたくて借りてみた。内容は充実。 餌の水かえや餌のやり方など、ネットで調べた内容と大分違っていたり。本を正しいと思って良いのかな?新たな疑問が出てきてしまった。

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