Books

あっけらかんの国キューバ 革命と宗教のあいだを旅して

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784908260049
ISBN 10 : 4908260044
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

日本人で唯一、現地の黒人信仰“サンテリア”の司祭になってしまった向こう見ずな大学教授が「格言」で読み解く、ゆるくてタフなキューバ人の素顔とは。

目次 : 序章 そして、司祭となる(「黒人信仰」の司祭)/ 第1章 庶民の叡智(ふたりの「イチ」/ 海賊テレビ/ 毎日が祝祭日だったら ほか)/ 第2章 すべては「ことわざ」に(眠りこける小エビ/ 牛の前の荷車/ 一枚のハンカチ ほか)/ 第3章 占いと儀式(サンテリアとは何か/ アロハキューバ人の宇宙観/ 太陽をあがめる ほか)/ 第4章 変わりゆく革命の国―2015(アメリカとの雪どけ/ 革命から観光へ/ 家族の解体と再生 ほか)/ 終章 遠くキューバから(紫の桜)/ 遠くて近い、近くて遠いキューバ―あとがきに代えて

【著者紹介】
越川芳明 : 1952年生まれ。明治大学文学部教授、専門は現代アメリカ文学。2009年にキューバの黒人信仰「サンテリア」に弟子入り。2013年に司祭の資格を取得(キューバ・ヨルバ協会公認)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • いのふみ

    貧しい、蒸し暑い、だるい。しかし、その中で日常を楽しく生きる。部分資本主義を利用して小商いをする。キューバ人のタフで、ユルく、ハードな、ナマの姿。コラムとしてこっそり挟まれ、キューバを相対化しているようにも見えるメキシコの姿も蠱惑的で、アブナくて、いい。「メキシコ編」を希望します。

  • 図書館おじさん

    これからのアメリカとキューバに乞うご期待

  • madoka

    ライト、twitter読んでるくらいの気持ちで

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items