Books

Ys-11 上 講談社+α文庫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062563161
ISBN 10 : 4062563169
Format
Books
Publisher
Release Date
January/1999
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

経験不足、技術の立ち後れ、予算の制限、次々と発生する予期せぬ事態…。戦後の国家的大プロジェクト、初の国産旅客機開発の裏には技術者たちの人間ドラマがあった。「零戦」の技術は引き継がれたのか!?新世代の技術者たちは数々の困難をどう切り抜けたのか!?名機YS‐11が飛ぶまでの全貌に迫る。

目次 : 序章 182機の名機(失敗のファイル/ ライセンス生産/ 「零戦」への想い ほか)/ 第1章 五人のサムライ(通産省航空機武器課/ 「日本のダイヤの指輪」/ 日本の空を日本の翼で ほか)/ 第2章 日本航空機製造(経済性と技術革新/ オペレーション・リサーチ/ ライバル機 ほか)/ 第3章 新世代の技術者たち(寄り合い所帯の不安/ 主要スタッフの決定/ 「技術屋の仕事」 ほか)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • イプシロン

    「零戦」といえば知っている人は多いが「YS−11」はどうだろうか? どちらも日本人が設計した機体だ。YSの11(いちいち)は零戦の52(ごーにー)型と同じように発音という経緯がある。なぜ? 零戦設計主任の堀越がYSの基本設計にも関わっていたから。だが実際その後の設計をしたのは、次の世代の東條輝雄(英樹の子息)を中心としたメンバー。かつて私が航空整備科でお世話になった教科書の筆者の名前がごろごろ(郷愁)。日本の翼よ羽ばたけ! 日本人魂はきっと三菱MRJに引き継がれているのだろう。民間の翼こそ平和の象徴だ!

  • DWAT

    ★4 巨大プロジェクトは歴史と絶対的な指導者が不可欠であることがわかる一例である

  • ボケンセ

    日本初の国産旅客機YS−11にまつわるノンフィクションの上巻は、戦前の日本航空機の歴史を設計者を絡めて辿り、YS−11の設計に至までの道筋を追う内容で、戦後の航空機製造禁止を乗り越え、YS−11製造へいかなる過程を経て実現していったのか知ることの出来ました。下巻も楽しみです。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items