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食肉の帝王 巨富をつかんだ男浅田満

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062118804
ISBN 10 : 4062118807
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2003
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

3千坪の豪邸に住み、100億円を「節税」。山口組5代目から政財官界、スポーツ・芸能界まで幅広い親交を持ち、BSE牛肉騒動では凄腕の錬金術を発揮した、食肉業界のドンの素顔と野望に迫る書。

【著者紹介】
溝口敦 : ノンフィクション作家、ジャーナリスト。昭和17年、東京都に生まれる。早稲田大学政治経済学部卒業。出版社勤務などを経て、フリーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Humbaba

    差別されている人を助けるための制度。それは最初の頃は正しく機能し、結果的に平等を生み出すことが出来るだろう。それがずっと続くと、反対に差別されていたはずの人たちが、寧ろ優遇されているという状況が起こりえる。一度手にした利権を手放すというのは簡単でなく、有利な立場に立っていればそれを躊躇なく使用してでも守ろうとする。

  • おたきたお

    以前に『屠場文化』を読んでいたので、「ヘット」や「血液を煮詰める」、「屠場と肉屋のネットワーク」といった内容の背景を思い浮かべながら読むことができた。解放同盟と全解連のスタンスの違いの記述も。週刊誌連載であったため、文体が明確で読みやすい反面、断定調で結論が先にある書き方は「ほんまかいな」と思わせる。一方、事件発覚後のメディアの報道を見ると、この本が情報ソースであったことがよくわかった。メディアの取材力のなさ(というかタブー視そのもの)を感じた。

  • 貧家ピー

    羽曳野のフィクサー。同和・食肉政策の隙間をついて、富を得たのは事実なのだろう。政治家・官僚のいい加減さにもへきへき。

  • はにゅ

    人間ってすげえ。ノンフィクションはたまに読むと刺激になるよな。

  • のちおちゃん

    ☆☆☆

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