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通化事件 関東軍の反乱 と参謀藤田実彦の最期

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784805004203
ISBN 10 : 4805004207
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2003
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

1946年2月3日“架空帝国・満州国”で“関東軍による反乱”通化事件が起こった。参謀藤田実彦大佐は、この暴挙を阻止しようとしたが果たせず、首謀者の汚名を着たまま無念の最期を遂げた。著者が半世紀をかけて真相に迫る、現代史検証の必読の書。

目次 : 髭の大佐―軍人藤田実彦の素顔(石頭事件/ 戦車第一連隊長拝命まで ほか)/ 第二次世界大戦終結―「通化事件」悲劇への助走(大砲を作ってくれ/ 破られた日ソ不可侵条約 ほか)/ 通化事件の真相(生き証人―柴田朝江/ 通化「赤十字病院」 ほか)/ 二月三日未明“電灯点滅”はあったか(こと破れたり―藤田大佐逮捕/ 死の行進‐拷問‐凌辱 ほか)/ 通化の春―引き揚げ(形見―生命の譲渡/ 「戦一会」 ほか)

【著者紹介】
松原一枝 : 1916年山口県生。大連弥生高女卒業、福岡女子専門学校(現・福岡女子大学)卒業。主要著書に『お前よ美しくあれと声がする』(田村俊子賞・集英社)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 0717

    通化事件の真相に迫った最高峰(他の読んだ事ないけど・・・)。これで足りるという気がします。共産党軍に対する国民党軍に藤田参謀が立ち上がるというデマを信じて参加した日本人、その家族、住民達が共産党軍により惨殺される。人望厚かった藤田参謀(首謀者でもないのに)は汚名を着せられたままこの世を去りました。

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